【釣行日記】2020年10月24日/オフショアジギング@明石海峡
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こんにちは。
先日、公園で「鬼ー」と言いながら、口にトイレットペーパーの芯をくわえて元気に走り回る女の子がいました。「最近の鬼ごっこってそんな感じなん??」と思っていたら、これも「鬼滅の刃」現象らしいです。僕の幼少時代の流行はグランダー武蔵。「グランダーウェーブ!!!」と言いながら池でキャストしまくって、ルアーを木に引っ掛けて泣いてた少年時代を思い出したLalandi 14世です。
仕事のお休みの都合で超過密スケジュールになりましたが、またまた明石海峡オフショアジギング!!
お世話になるのはビッグファイターさん。
果たして今日は釣れるのか?!今日も気合入れてグランダ~~ウェ~~ブ!!(ジギングだからキャストしませんけど!!)夜明けと共に出撃です!!
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今日のタックル
スピニング
メインライン:シマノ/タナトル×8 2号 300m
リーダー:バリバス/オーシャンレコードショックリーダー 40LB
ベイト1号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
ベイト2号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
今日の奮闘記
今日は風が強いので、早上がり覚悟、短時間勝負の出撃です。
ポイント到着!!サー時間ないぞー。さすがにそろそろ太刀パターン(エサがアイスの棒サイズの太刀魚)かと思い、とりあえずベイト1機にシマノ/イージーペブル/210g/シルバーをセットします。同乗のお客様も一斉にジグ投下!!そして即刻でヒット!!そんな中Lalandi 14世はー、「バスン」と当たるも乗らず、この流しものにできず!!あーやってまったわこれ。
次の流し、スピニングにシマノ/キングスラッシャー/180g/シルバーをセットして、いたって普通にしゃくりますがノーバイト!!一方で僕以外の周りは怒涛のヒット...。。あかん、生きた心地がせーへん。
「この状況でヒットしない人、マジで大外れやで!!」と船長から愛情たっぷりの公開処刑を受け(笑)、気を取り直して、ベイト1機にシマノ/イージーペブル/210g/シルバーに戻して底付近からゆっくりしゃくると「ドン」とヒット!!ドラグもちょろちょろ出しながら、無事メジロがネットイン。あーよかった!!!やればできるやん。
このあと小さいハマチサイズを1匹追加します。
潮も少し早くなってきたので、スピニングのシマノ/キングスラッシャーを200gに代えます。底取って1しゃくり目に「ガン」ってロッドが止まってそれ以上ロッドを立てられません。根掛かり!?!?底切ったと思ったけど??そんなことあるか??あ、なんか少し動く。前の人が根がかった時に切れたラインに絡まったかな。。。。でも巻ける。。。ジグは回収できそう!!って思っていたら3kgくらいに設定してたドラグがシャーって出てってロッドがグイグイ曲がります。「これ魚???」ポンピングで寄せてーちょっとまたドラグでてー、またポンピングで寄せてー、残り20m!!あーあかん、船の下入ってまった!!今無理やり寄せたら船の底に擦りそう。。。。気が付けば、廻りのお客様全員、ジグ回収して待ってくださってます!!ありがとうございます!!お、船の下から出てきた!!残り10m!!あー潮に乗ってまたライン出されたー。またポンピングで寄せてー、今度こそ残り10m!!リーダー入ったーーー!!!海面見てして波が来てないこと確認して最後慎重に寄せてー、魚ちらっと見えた!!「デッカ!!」海面でバシャバシャしないよう慎重に誘導してー!!ネットイーーーン!!やったー!!ブリーー!!
釣り番組を見ていて「いつか大きい青物が釣りたい」と思いながら、自分には縁のない、遠い世界の話のように思っていました。「でも一回しかない人生だから、やりたいことには挑戦してみよう。」そう思ってオフショアジギングを始めました。
初めは失敗の連続で、フル坊主くらったこともありました。でも諦めず、必ず釣れると信じて、明石の海に挑戦して今日で32回目、やっと、やっとブリが釣れました。
中川船長、同乗のお客様、今まで支えてくれた家族、お世話になったすべての皆様、ありがとうございます!!!
いやー、感無量。(揺れる船の上で前かがみでブリ持って〆たのでめっちゃ腰痛いけど・・・。)
でもまだまだ朝なのです。まだ釣りできますから、釣りしましょう。リーダー結び直して、スピニングにシマノ/キングスラッシャー/180g/シルバーを付けて、ちょっと投げて広く探っていくと底付近でヒット!!「またデカいか!!」と船長が聞いてくれますが、いやいや、そんなたくさん釣れませんよ。(笑)ハマチくらいかなーと思い余裕で巻いてくるとサワラやん!!今日出来すぎちゃうん!!(一日でこんなに運使ってしまって大丈夫なのでしょうか・・・)
そのあとは、波風強くなってきて、今日は早上がり。
めっちゃ痛い腰痛と、それに勝る心地よい疲労感を感じながら、憧れのブリを釣らしてくれた海を後にします。
中川船長、今日も楽しい釣行ありがとうございました。
でも神様って意地悪ね。90cmはないなんて・・・。
もう一回釣らなならんやん!!!
今日の汐廻りと天気
汐廻り:小潮
天気:晴れ
今日の釣果
ブリ(80cm級):1匹
メジロ(60cm級):1匹
ハマチ(40cm級):1匹
サワラ(70cm級):1匹
今日の戦訓
①調べられることは調べ尽くし、絶対後悔ないようにタックルを組み、必ず釣れると信じて通い続ければ、神様はいつか魚を下さる。
今日のヒットルアー
シマノ/イージーペブル/210g/シルバー
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【釣行日記】2020年10月18日/オフショアジギング@明石海峡
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こんにちは。朝晩はだいぶ冷えるようになりました。缶コーヒーを買う時にホットにするか、はたまたコールドにするか、わりと真剣に悩むことが多いLalandi 14世です。
さー釣りのハイパーハイシーズン突入です。今日も明石海峡オフショアジギング!!
お世話になるのはビッグファイターさん。
前回は激渋からの大撃沈。でも今日は釣れるはず!やればできる!!夜明けと共に出撃です!!!
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今日のタックル
スピニング
メインライン:シマノ/タナトル×8 2号 300m
リーダー:バリバス/オーシャンレコードショックリーダー 40LB
ベイト1号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
ベイト2号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
今日の奮闘記
時期的にはそろそろ太刀パターン(エサがアイスの棒サイズの太刀魚)のはずなのですが、あえて船長には何も聞かず、自分で確かめる覚悟で釣り開始です。
前回釣行では完全に撃沈だったので、とりあえず魚の感触、しゃくってしゃくってしゃくって・・からの「ドン!!」を感じたいので、一番得意なジグからスタートです。スピニングにシマノ/キングスラッシャー/180g/ピンクシルバーをセットして、底取ってジグを飛ばしながら中層まで探って、もう一回底とって2、3回しゃくってサワラに切られて即効で殉職・・・・。くそーもう一回だ!!シマノ/キングスラッシャー/180g/シルバーでこんどはちょっと大人しくしゃくるとバスンとヒット!!かわいげあるファイトで上がってきたのは小ぶりなハマチ。とりあえず魚釣れたー。やったー。
ちょっとポイント移動して、ベイト1号機にシマノ/イージーペブル/170g/シルバーをセットして普通にワンピッチでしゃくっていくと「ドン!!」お!!これっすよこれ。ドラグも少し出しながら、上がってきたのはメジロ!!
太刀パターンじゃなくて普通のジギングで釣れるっぽいっす。
「とりあえず今日はいっぱい魚を掛けてスッキリして帰りたい!!」
といたって自分勝手な欲望に身をまかせ、スピニングにシマノ/キングスラッシャーの組み合わせで組み立てていきます。
結構サワラが釣れているみたいなので、あんまりジグを飛ばさすに、リアフックも付けて中層まで探っていくとヒット。ハマチと思いながらもゆっくりゆっくり上げてくると、あらまーサワラではありませんか!!!無事ネットイン。やったー。
炙られるために神に創造されし魚ゲットです。「魚春」じゃなくて「魚炙」って書いたらいいと思います。
あとは釣行終了まで、ハマチに遊んで頂きながら、今日の釣行は終了です。
中川船長、今日も楽しい釣行ありがとうございました。
今日の汐廻りと天気
汐廻り:大潮
天気:曇り時々晴れ
今日の釣果
メジロ(60cm級):1匹
ハマチ(40cm級):7匹
サワラ(80cm級):1匹
今日の戦訓
①やっぱり釣りは面白い。釣れないこともあるけれど、くじけず挑み続けよう。
今日のヒットルアー
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【釣行日記】2020年09月26日/オフショアジギング@明石海峡
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こんにちは。
先日ラーメン屋さんに行きまして、「え、もう冷やし中華ないん!!」という衝撃から季節の移ろいを感じたLalandi 14世です。
またまた明石海峡のオフショアジギングです。今日もお世話になったのはビッグファイターさん。
今日は長潮。潮が流れないので厳しい戦いが予想されますが、海に出る限り、最善を尽くします。そして常にブリを目指します。さーどうなることやら、夜明けと共に出撃です!!
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今日のタックル
スピニング
メインライン:シマノ/タナトル×8 2号 300m
リーダー:バリバス/オーシャンレコードショックリーダー 40LB
ベイト1号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
ベイト2号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
今日の奮闘記
ポイント到着し、とりあえずベイト1号機にシマノ/イージーペブル/210g/シルバーをセットし、釣り開始です。
底取ってーしゃくしゃくしゃくしゃく、もう一回底取ってーしゃくしゃくしゃくしゃく・・・・。かすりもしません!!!
そんな時は「エサ」投入です。スピニングにシマノ/キングスラッシャー/200g/シルバーをセットして、底取ってジグを飛ばしながら中層まで探っていきますが・・・・。かすりもしません!!こらーやべーど!!
ちょっとポイント移動して、スピニングをシマノ/キングスラッシャー/180g/キョウリンピンクに代えて、ジグを飛ばしながらしゃくっていきます。中層までしゃくってもう一回底まで沈めて1しゃくり目、ドスンと重くなってドラグが「チリッ」と出たところでラインのテンションがゼロに。
「サワラかー?」と思って回収するとメインラインからバッツリ切れている!!さっきのただの根掛かり??ライン傷んでたかな・・・。あかん、「ライン傷んでるかもしれない」と思うだけで攻められない。。次からライン交換早めにしましょう。。。
魚はいっぱいいるようですが、相変わらずかすりもしません。船中沈黙が続きます。
「潮流れてないと魚って釣れないらしーっす!!」←聞いたことはありますが、実体験したのは初めて。
生命反応が一切ないまま青物ジギングは無念の終了・・・。ポイント移動し太刀魚狙いに変更です。太刀魚を狙ってジギングするのは今回が初めてです。ベイト1号機にシマノ/サーディンウェバー/160g/メッキコパーでゆっくり誘っていきます。(太刀魚ジギングにしてはベイト1号機はごついかもしれませんが、青物狙いがメインなのでこのタックルで太刀魚を釣る技術が必要なのです。)
周りの方はパラパラと釣らえていますが僕はノーバイト。ま、今日が初めてですから。最初からポンポン釣れたらこれからの伸び代がないじゃないですか。(言い訳?)あきらめず誘い続けると待望のヒット、F3級太刀魚ゲットです。貴重な貴重な魚、F3だろうがめっちゃうれしいです。
そんなこんなで今日の釣行は終了です。
厳しい1日ですが、これも釣り。きれいな朝日も見れたから、ま、いっか。
中川船長、今日も楽しい釣行ありがとうございました。
今日の汐廻りと天気
汐廻り:長潮
天気:晴れ時々曇り
今日の釣果
太刀魚(F3級)1匹
今日の戦訓
①潮が流れないと魚が釣れないとは本当だった。
②ラインは期間を決めて交換しよう。(僕の場合半年で裏表入れ替え)
今日のヒットルアー
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【まとめ記事】明石海峡周辺オフショアジギング 海域・タックル紹介
こんにちは。Lalandi 14世です。
本ブログ「釣りに出かけておりまして」をご覧くださり、ありがとうございます。
今回は、僕が通っている明石海峡周辺での青物オフショアジギングについて、海域とタックルを大雑把に紹介します。
1.対象海域と本ブログの目的
このブログで対象としている海域は大雑把に
B.明石海峡大橋近傍
C.大阪湾方面(明石海峡大橋より東側)
になります。
なお、A,B,Cのアルファベットの場所ピンポイントには意味はなく、明石海峡大橋より西側、近傍、東側と大雑把に分けているだけです。(当然ながら、超ピンポイントのポイント紹介ではありません。)
そしてこのブログは
「出船したはいいけどこの道具じゃ釣りになんねーわ!!」
といった、悲惨な状態を避けることをまずは目標に、そのうえでバカ当たりはしないかもだけど、かといって大ゴケもしない無難なタックルをアマチュア目線で紹介することを目的としています。
僕は当然ながらだいたい本記事のとおりのタックルで釣行しています。釣行結果については本ブログの「釣行日記」のカテゴリーをご覧ください。
↓釣行日記はこちら
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2.対象魚
明石海峡の青物ジギングで狙えるお魚達を紹介します。
ブリ族(ブリ・メジロ・ハマチ):メインターゲットです。釣れる魚の9割が彼らです。特にハマチ(60cm未満)は非常にたくさんいます。でも大きいサイズ(70cm以上のメジロ・ブリ)が船中入れ食いになるほどいっぱいいるかというと、、、そうでもないです。
特にブリ級は「貴重な一匹」です。デカい魚はバラすと次がありませんので、掛けたらぜひ大切にやり取りしてください。
サワラ族(サワラ・サゴシ):たくさんいます。(たぶん明石に限った話ではないですが)釣れるときは釣れますが、船中一匹も釣れないこともある自由人です。
サバ:ブリ族に混じって時々釣れます。
太刀魚:専門に狙わなくても、青物ジギングをしている最中に時々釣れます。
鯛:明石と言えば鯛!!鯛ラバじゃなくても、青物ジギングをしている最中でも時々釣れます。
カンパチ族(カンパチ・シオ):あんまりいません。釣れてもシオ級です。
ヒラマサ族:いません。釣れているところを見たことも聞いたこともありません。
根魚:狙ってないだけかもしれませんが、青物ジギング中に釣れることはあんまりありません。
以上総括すると青物ジギングであれば「釣れる魚は最大でブリ」です。
3.海域全体の特徴
①穏やか
本州、四国、淡路島に囲まれる海域なので、総じて穏やかです。風が強くても外洋に比べれば穏やかなので、出船率は高いです。
ただし、そうはいっても荒れるときは荒れるので、波風強いときは、船酔い対策とか、水しぶき対策(カッパ)とか、装備と心づもりを万全にしてください。
②潮が早い
明石海峡では(その瞬間にその場所で釣りをするかは別として)速い時は6ノット(約3m/s)を超える速度で潮が流れます。
万一落水した場合、人が泳げるような潮流ではありません。法的義務かどうかという問題ではなく、自分の身を守るために(極端に言えば生きて帰るために)、救命具は必ず付けましょう。
③水深は浅め
港からすぐ近く、陸に近い海域なので、水深70mくらいまでの浅めのポイントが多いです。
④船がいっぱい
明石海峡は瀬戸内海への出入口、海上交通の要であり、かつ神戸、大阪と日本屈指の人口密集地の目前に広がる豊かな漁場なので、とにかく船が多いです。フェリー、ばら積み船、護衛艦、お金持ちのクルーザー、漁船、そしてたくさんの遊漁船と、狭い海域に多くの船が航行するので、たとえべた凪でも他の船の引き波で不意に船が揺れます。
特に自分がいる舷と反対側からの引き波は気づきにくいので、どんなにべた凪でも、船は揺れるものだと思って常に気を付けていてください。
⑤人が多め
海上で見る限り、全体的に船一隻あたりのお客様の人数が多め(隣の方との間隔が狭め)だと思います。
あんまり魚を走らせるとおまつりが多発するので、ある程度の強引さ(?)が必要かと思います。
ブリ族であれば
60cm以下(ハマチサイズ):基本ごり巻。ドラグが出ても一瞬「チリッ」と出るくらいまで。入れ食いで一本釣り状態になればタモも使わずぶっこ抜き。小さめの魚で「ウォー!!よく引きますねー!!」と言いながらドラグを出せるのは釣り番組くらいで、現実の乗り合い船ではそんな余裕はほぼありません。
70cm以下(小さめのメジロ):「チリチリッ」とドラグが出るくらい。
70cm以上:あんまり数はかからないので、魚が走ったらとドラグを出して焦らずファイト
くらいの感じでしょうか。
4.個別の海域
以降、先ほどの図に沿って紹介してきます。
A.播磨灘方面(明石海峡大橋より西側)
水深:15~50m
潮流:~3ノット
「東の遠くのほうに明石海峡大橋が見えるわー」って距離感の海域です。
最深部では100m近くあるらしいですが、ジギングでは水深15m~50mくらいのポイントが多く、基本浅めです。
根掛かりは海域全体ではそこまで多くはないですが、根がかる時は根がかります。
たくさん釣れるハマチに混じって、ブリ級もきちんと釣れますので油断大敵です。
B.明石海峡大橋近傍
水深:30~60m
潮流:~5ノット
ジグ:200~350g
「明石海峡大橋近っか!デッカ!!」て感じの海域です。
明石海峡の代名詞的な海域だと思います。ハマチ級からブリ級まで、魚がたくさんいます。
とにかく潮が早く、4ノット(約2m/s)くらいは「平常時」です。
海底の起伏が激しいです。遊漁船によっては船を流しながら「45,44,43・・・・」とアナウンスがあると思いますが、何かのカウントダウンではありません。その時の水深です。場所によってはその一流しで水深が60mから30mくらいまで一気に駆け上がります。
自分が約2m/s近い速さで流されている状態で駆け上がりを攻めるので、着底を見逃すと一発で根がります。ジグを投入するときは今生の別れを覚悟し、根がからずその一流しを終えた時はジグとの再会に感動します。(マジです。)
また、潮が早かったり海底が複雑だったりで、だいたいいつも波がざぶざぶです。
「波がザップンザップンのなか激流に乗って崖みたいな底を攻めていく」という非常に楽しい釣りが出来るので、どんな小さな魚でも「こんなところで魚かけれた俺すげー」って自分に酔えます。
C:大阪湾方面(明石海峡大橋より東側)
水深:30~60m
潮流:~4ノット
「西の遠くのほうに明石海峡大橋が見えるわー」って距離感の海域です。
ジギングで行くポイントとしてはだいたい水深30~60mくらいが多いと思います。海底の起伏もそれほど激しいわけではなく、B:明石海峡大橋近傍に比べれば、根掛かりは少ないです
ハマチ級からブリ級まで可能性があります。個人的にはほかの海域よりサワラや太刀魚がよく釣れる印象があります。
5.タックル紹介
ここでアマチュア目線でのタックル紹介に移ります。
アマチュアであれば
1.プロと違って釣行自体の回数が少ない(釣行に行くその日は、ある意味特別な一日)
2.釣行自体は仕事ではなく娯楽である
3.それゆえに、(釣果以前の条件として)釣りそのものを快適に楽しみたい
という意識、感覚は、多くの方に共感頂けると思います。
その前提の上で、冒頭に記載したように、バカあたりしなけど、大外れもしない無難なタックルを紹介します。 当然ながら、僕が実際に使っているタックルもこの記事に沿ったものです。
↓タックルの感想・評価はこちら
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①1セット持っていくならベイト
播磨灘方面の浅いポイントではスピニングでチョイ投げ→斜め引きが出来たほうが確かに便利ではありますが、明石海峡周辺全体として、
・基本的に早い潮の中で底を取ることがなにより重要(魚は基本底にいる)
・一回の流しで何回か底を取り直してもラインを立てて棚を刻めたほうが有利
・わりとフォールでヒットする
ということが多いので、1セット持っていくならベイトです。
スピニングでは釣りにならない状況は多々ありますが、ベイトで釣りにならないことはありません。「ベイトは絶対必要、スピニングはあれば便利」くらいに思ってください。
②ラインの太さはハマチがごり巻が出来る程度で
60cmまで魚をごり巻で寄せられて、タモを使わずブッコ抜ける強さがあれば、後はお好みかと思います。細めのライン、太めのラインのデメリットを挙げれば以下のような感じでしょうか。
細めのライン:「ハマチサイズ」とっても、4ノットで流れる潮の中でスレ掛かりされると結構重たいので、ある程度ドラグを掛けられないと魚が上がってきません。また、どんなに気を付けても、お祭りや、魚がヒットした際に横の方とラインがクロスすることは起こりますので、細過ぎると傷ついた部分から切れます。
太めのライン:よくも悪くも切れにくいので、ジグが根掛った際に船の下側(自分の足元のほう)に竿が曲がっていくような状況になった場合は、竿を折らないようにご注意ください。
根掛ってラインが切れない時に、指や腕に巻き付けたら絶対ダメです。船はどんどん流れるのでラインが体に食い込んで大変なことになります。
一個人としては、デカイ魚でも安心感があり、根掛かりした時はほどほどで切れてくれるPE2号が今のところ標準です。僕はアマチュアですから、私生活や仕事の合間を縫っての釣行となると、オフショアジギングは1月あたり2回がほぼ限界です。絶対的な釣行回数が少ないうえに、でかい魚(ブリ)が掛かる可能性がめちゃくちゃ高いわけではないので、「デカイ魚を掛けらえるのは1年で1回かもしれない。その時は絶対に絶対に取りたい」という気持ちから、ラインは強めです。「逃がした魚は大きい」はこの世の真理の一つです。
③リールはラインを200mは巻けるサイズで
明石海峡全体として比較的浅いので、使われるラインを200m巻ければ一日釣りは継続できると思います。(水深60m位として200mのラインがあれば2回高切れしたとしてもなんとか足りる計算です。)ただ、深いところでは水深100mはありますので、ラインを300m巻いてあるとなお安心です。
④ギアはハイギアがおすすめ
ギア比については、ノーマル(パワーギア)でもハイギアでも釣りはできますし、きっと魚も釣れるのでお好きなほうで構わないと思います。
ただ、特にこだわりがない方は、個人的にはハイギアをお勧めします。
先ほどのとおり明石であればPE2号を300m巻ければサイズとしては十分なので、以下ご紹介するリールであれば、きっと下巻きを巻く余裕があるはずです。まずハイギアを買っておいて、糸巻量が多すぎる(ハンドル一回転あたりの巻上量が多い)場合は、下巻きを減らして、スプールが痩せた状態にしてハンドル一回転あたりの巻上量を減らしてみてください。
⑤ハンドルの右向き・左向き
ハンドルの向き(右にハンドルがあるか、または左か)はどちらでも結構です。ご自分が使いやすいほうをお選びください。ただ、右でも左でもどちらでも構わない方は、ベイトに限れば「右」をお勧めします。ベイトリールのモデルによっては右ハンドルしか存在しないものがあることと、右のほうが使っている人が多く流通量が多いので、「手放す時売りやすく、中古でも探しやすい」です。私は右利きでスピニングは左、ベイトは右です。ロッドを持つ手がスピニングとベイトで逆なので、「スピニングでしゃくるのに疲れたらベイトに持ち替えてしゃくる腕を交代する」といったことができて、体力的に楽です。
・ベイトの場合
シマノを例に紹介しますが、「シマノがいい」という意味ではなく、今使っているリールがシマノなので、ダイワがよくわからないだけです。お好きなメーカで構いません。
【色付き文字(リンク)をクリック頂くと楽天にジャンプしますので、実売価格の参考にご活用ください。】
【小さめ】
【最適】
【大きめ】
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・スピニングの場合
「1セット持っていくならベイト」と紹介しましたが、スピニングも紹介します。
シマノ/ツインパワーSW 5000HG/6000HG
シマノ/ステラSW 5000HG/6000HG
【大き目】
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僕が明石でジギングをする場合、リールの大きさについては、ベイトは1500HG と2000HG、スピニングは8000HGを使っています。もともと僕は明石用にタックルを最適化しているわけではなく、全国だいたいどこでも使える大きさのリールを用意して、それをたまたま明石で頻繁に使っているだけなので、明石用としてはサイズは大きめです。
⑥ロッドについて
ジグwt180gくらいの硬さで
350gのジグまで使う海域ではありますが(後述)、ジグwtが最大160gくらいのロッドであれば、A~Cどの海域でも無難に対応できます。※350g程度のジグを使うとはいえ、あくまで水深は浅く、かかる魚もめちゃくちゃ大きいわけではないので、ジグwtが最大350gくらいの離島遠征で使うようなロッドは使いにくいと思います。
また、波で船が上下する場合は、竿を常に曲げておかないとよくバレるので、ハマチくらいでもそこそこ曲がる竿が無難です。
※確かにB.明石海峡大橋近傍はこれより硬い竿(ジグwtが最大200gくらい)があったほうが使いやすいし快適ですが、これを言い出すと「道具はたくさんあるに越したことはない」といった、ある意味当たり前な方向に話が向かってしまうので、ここでは触れません。
・ベイトの場合
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・スピニングの場合
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⑦ジグについて
遊漁船によっては、出船確認の電話をする際、向かう海域やジグの重さを教えてくれることもあると思いますが、その日の状況によっては予定外のポイントに行くこともあります。
出船してしまえば持っている道具で一日なんとかするしかありませんから、ジグの重さだけは幅広く持っていくことを強く推奨します。
ジグの形
「一日釣りを継続する」ということに第一に置けば、底どりが早いジグを持っていったほうがいいと思います。
個人的によく使うジグのタイプを紹介します。
・フランクフルト半分型(仮称)
フランクルトを縦に半分に切ったような形(片面が丸っこくて、もう片面が平べったい形)のタイプ。何か一種類持ち込むならこのタイプがお勧めです。潮の速さやベイトの種類に寄らず、どんな状況でも割と平均的にいい仕事してくれます。
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・サンマ型(仮称)
よく言う「ロングジグ」です。小っちゃい太刀魚がエサになっている、良く言う「太刀パターン」ではシルバー色のロングジグばっかり使いますが、太刀パターンでなくとも通年使えます。
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・棒型(仮称)
鉛筆みたいな形のジグです。潮がとんでもなく早く、しかもきっつい二枚潮の時など「とりあえず底さえ取ればいい」という状況に便利です。
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・普通のジグ型(仮称)
何をもって普通というかが難しいですが、形がなんとなく魚ぽくて、長くも極端に平べったくもないジグ
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【余談】
平べったくてひらひら落ちるジグ(葉っぱみたいなジグ)しか持ってないと、ちょっとしんどいと思います。
葉っぱみたいなジグは、どうしても潮に流れてしまい着底がわかりにくかったり、おまつりの一因にもなりますので、底どりが早い(少なくとも遅くはない)ジグも持っておたほうがいいです。
ジグの色
「この色が釣れるに違いない!!」と信じれる色が一番です。一個人としては、通年シルバーが中心で、7割シルバー、2割ピンク、残り1割アカキンといった感じです。
考え方は人それぞれですが、前述の重さのバリエーションは絶対必要で、簡単に言いますがこの重さのバリエーションだけでも120g~350gまでありますから、ほぼそのジグの重さの種類全部を持っていくことになります。
ここに形のバリエーションも加えると結構な物量になり、さらに色までそろえると、持っていくジグの数と重さがとんでもないことになるので、一個人としては色の種類はあんまり増やしていません。
フックについて
フックは基本フロントだけ
基本根がかることが多いので、フックはフロントだけに付けることが多いです。特に明石海峡大橋近傍はリアフックを付けると根掛かりばっかりで、釣りしている時間よりリーダーを結ぶ時間のほうが長くなるので止めておいたほうがいいです。船長からリアフックを外すよう指示を貰うことも多いと思います。
とりあえずフロントだけで試しておいて、必要に応じでリアフックを追加する感じです。
5.最後に
この記事を書いている2020年09月時点で、明石海峡でのジギングは約30回ほど挑戦しています。僕はこの記事に書いたようなタックルで毎回釣行しており、それで困っているわけでもなく、それなりにお魚を釣らせてもらっています。(ほぼ船長のおかげですが!!)
しかし、魚が釣れているといってもあくまで「このタックルで釣れる魚を釣って、それを釣果と呼んでいる」だけで、本記事と違う考え方でタックルを選ばれて、たくさん魚を釣られている方も当然いらっしゃいます。
この記事は、例えば遠方から明石海峡へ初めていらっしゃる方や、これから明石海峡のジギングを始められる方が初めてタックルを選ばれることを念頭に、大当たりせずともかといって大外れもしない、料理でいうカレーのような無難なタックルをご紹介することを目標にしています。
せっかく時間もお金も使って釣行される際に、少しでもお役に立てば幸いです。
お読みいただきありがとうございました(^ ^)
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【釣行日記】2020年09月09日/オフショアジギング@明石海峡
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こんにちは。
近頃朝晩は比較的過ごしやすくなってきました。それもそのはず、気が付けばもう9月、ソワソワが止まらないLalandi 14世です。
いやー9月ですよ、ジギングせず何すんねんという季節が到来です。
というわけでいつもの明石海峡オフショアジギング!!
今日もお世話になったのはビッグファイターさん。
ワクワクソワソワ、夜明けと共に出撃です!!
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今日のタックル
スピニング
メインライン:シマノ/タナトル×8 2号 300m
リーダー:バリバス/オーシャンレコードショックリーダー 40LB
ベイト1号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
ベイト2号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
今日の奮闘記
前日睡眠不足だったので、バッカンに座ってウトウトとしているとあっという間にポイント到着!!
朝一ジグは160gくらいということなので、ベイト1号機にシマノ/ペブルスティック/150g/シルバーをセットし、とりあえずベイト1号機で様子を見ます。
1流し目!!ベイトがいっぱいという船長アナウンスどおりベイトにゴンゴン当たりながら着底。ベイトのちょっと上の層まで、普通にワンピッチでしゃくりますが不発。
2流し目。ベイト1号機のまま、ジグの色だけ代えてシマノ/ペブルスティック/150g/ブルピンをセットして、しゃくりの初速を早めにして1流し目より大きな動作で誘っていくとゴンとヒット。メジロゲット!!※
※実釣中はハマチと呼んでいましたが、家で測ると60cmはあったのでここではメジロと表記します。
とりあえず丸坊主は回避したので、数を伸ばしにいくか、新しく何かを実験するか考えましたが、まずは数を伸ばす方向で考えます。ここで、あまりに釣れるので最近僕のなかでは「エサ」になりつつある超鉄板、スピニングにシマノ/キングスラッシャーをセットして投入。
底取って、竿にジグの重さを載せきって、竿のしゃくりとリーリングでジグを飛ばしながらしゃくると即効でヒット。メジロゲット!!この後同じスピニングタックルでほぼ入れ食い状態でメジロ3匹追加します。周りの方も釣れていたので、釣りやすい状況だったとは思いますが、こりゃエサですわ。。。
いくら釣れるといってもさすがに同じことしてても、、、ということで、ベイト2号機にシマノ/イージーペブル/170g/シルバーに変更します。
朝に比べて潮も抜けていたので、状況から考えるとちょっとジグ重ためです。ただ、メジロに交じって小さいハマチも釣れているので、小さい魚を避けながら、できるだけデカイ魚を狙うため、パリっとしたベイト2号機で大きなジグをしゃくる作戦です。なお、フックはカルティバ/ジガーミディアムチェイス7/0。このフックが口に入らん魚に用はない!!(笑)
これまで、ベイト2号機は200g以上のジグを使う想定で持ち込んでいましたが、170gのジグでも至って気持ちよくしゃくれます。やるじゃないか、ヤマガブランクス/19ギャラハド 623B。でジグをしゃくっているとバスンとヒット。(今日の実釣中、フォールも試したのですが、フォールでは1回もヒットしませんでした。。。)
ヤマガブランクス/19ギャラハド 623Bにオシアジガー2000NRHGというこのタックル。60cm級メジロ程度が相手になるはずもなく、一方的にゴリゴリ寄せてタモにゴール!!
そんなこんなでたくさん魚が釣れたところで今日の釣行終了です。
中川船長、今日も楽しい釣行ありがとうございました。
今日の汐廻りと天気
汐廻り:小潮
天気:晴れ時々曇り
今日の釣果
メジロ(60cm級):7匹
ハマチ?(40cm級?):2匹
今日の戦訓
①固めの竿でも軽いジグを気持ちよく操作できることもある。
今日のヒットルアー
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【釣行日記】2020年08月22日/オフショアジギング@明石海峡
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こんにちは。
8月22日。お盆が明けました!!個人的には青物シーズン突入!!(と言うことにしている)やる気モリモリのLalandi 14世です。
私的シーズンインの一発目!!明石のオフショアジギング!!
今日もお世話になったのはビッグファイターさん。
「シーズンインって今までシーズンじゃなかったんかい!!」と周りの激しい突っ込みをガン無視し、夜明けと共に出撃です!!
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今日のタックル
スピニング
メインライン:シマノ/タナトル×8 2号 300m
リーダー:バリバス/オーシャンレコードショックリーダー 40LB
ベイト1号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
ベイト2号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
今日の奮闘記
朝一ジグは160gくらいということなので、ベイト1号機にシマノ/イージーペブル/170g/シルバーをベイト1号機にセットし、戦闘準備を整えます。
そしてポイント到着!!私的シーズンイン1流し目!!なにせやる気満々のLalandi 14世、「ほーらこのジク食ってごら~ん」と思いつつ丁寧にしゃくっていきますが不発!!
ちょっとポイント移動し2流し目。ここはかつて数々のジグを奉納してきた魔界の入口です。ちょっと根掛かりが怖いですが、スピニングにシマノ/キングスラッシャー/180g/シルバーをセットし、ちょっと投げてしゃくっていきます。コツっと当たりますが、乗らず!!もう一回投げて~底とって~ちょんちょんちょんって上げてきてヒット!!←(意味わかります??)ハマチゲットです。
ただ、私Ladadi 14世のやる気とは裏腹に、魚はちょっとヘタレ??針は結構いいとこに刺さってますが、このヒットも「バスン」って感じではなく「ニャファ~ン」で感じの食い方でした。
今日もお魚はいっぱいいるらしく「メーチャ写っている」「ジグ追っかけとるで!!食わんか?!」と船長が教えて下さるのですが、どうも食わせられません。
「この状況でヒットさせれたら間違いなくかっこいい!!」とさらに闘争心と自意識に火が付きますが、てんこ盛りの魚に食ってもらえません。。。。
そんなこんなでも、1日に1回はチャンスがあるものです。潮が流れ出し、船中ヒットが多くなります。「今日このチャンスを逃したらヤバイ」ということを、なんとなく、でも強烈に感じます。ここで仕留めねばならんのです!!確実に底取れるジグに代えて、手を代えジグを代え、冷や汗もので、「ほーらこのジク食ってごら~ん」と紳士な(?)気持ちでしゃくっていきます。
(こういう時、やけくそになったらだめなんですよ。落ち着いて、冷静に、明確な意図をもって、丁寧に釣りをすることが大事です)
で、まさかのノーヒット!!うっそーん!!Lalandi 14世なーにやっとん!!(汗)
。。。。。
残り時間もわずか、大きく移動して、本日最後のポイントにすべてを掛けます。
ジグは130gくらい。水深が浅いので、スピニングにカルティバ/撃投ジグレベル/130g/シルバーをセットしで遠投→横引きメインで攻めていきます。まーオフショアのショアジギングですね。ここでツバス2匹をゲットします。
そしてラスト2流し。。でも希望は捨てません。この時この条件で、船長は最善のポイントに案内してくださっているはず。で、船長が「帰る」と言わないということは、可能性があるということです。僕はそう信じて止みません。僕は絶対にあきらめません。(正直、僕は「運を持ってる人ではない」という自覚があるので、だれよりも泥臭く釣りを続けるしかないのです!!)
スピニングにカルティバ/撃投ジグレベル/130gのまま、ジグを飛ばさす早引きしていると中層でヒット。「ブルブルブル~」て引き方だったので、「アーまたツバスね。狙いは違う、ツバスには用事はない!!」とかなんとか思いながらグリグリ巻いてきます。でも魚体が見えたらやけに長い!!サワラやん!!「タモタモタモタモタモタモタモタモ」と超絶アタフタながらタモのヘルプをお願いして、ふと気が付けばサワラがネットに収まってました!!やった-----!!船長どうもありがとうございます!!
次の本日最後の一流しはノーバイト、サワラに救ってもらった今日の釣行は終了です。
中川船長、今日も楽しい釣行ありがとうございました。
今日の汐廻りと天気
汐廻り:中潮
天気:晴れ
今日の釣果
ハマチ(50cm級):1匹
サワラ(60cm級):1匹
ツバス:2匹
今日の戦訓
①チャンスをものにしよう。何回もチャンスを恵んでくださるほど自然は甘くない。
②最後まで希望を持とう、釣れると信じている限り、可能性はゼロではない。
今日のヒットルアー
シマノ/キングスラッシャー/180g/シルバー
カルティバ/撃投ジグレベル/130g/シルバー
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【釣行日記】2020年08月08日/オフショアジギング@明石海峡
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こんにちは。
日々に追われているせいか、いつの間にか8月になっててビビッてるLalandi 14世です。
(このペースでは一瞬で12月。。。やーばーいー。。。)
そんなこんなの8月8日、明石にオフショアジギングに行ってきました。
今日もお世話になったのはビッグファイターさん。
さすがに8月、まー熱いっす。塩飴とお水をたくさん持って、夜明けと共に出撃です!!
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今日のタックル
スピニング
メインライン:シマノ/タナトル×8 2号 300m
リーダー: デュエル/CN500 37LB
ベイト1号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
ベイト2号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
今日の奮闘記
今日はタコ釣りなしでジギング一本勝負とのこと。釣れない時間帯もあるかもしれませんが、折れない心が大切です。
ポイント到着!!船長指示でジグは180gくらいということなので、とりあえずベイト1号機にシマノ/ペブルスティック/200g/シルバーを付けて底取ってしゃくっていきます。
毎度の釣行で同じことしていても面白くないので、今日は意識的に早巻から徐々にピッチをゆっくりにしていく作戦で挑んでいきます。
一か所目のポイントはお魚に好かれることなく撃沈!(汗)ただ、周りの方は釣れているので、上手くお魚に合わせられれば釣れそうです。
少しポイントを移動します。移動の間にジグの色だけかえてシマノ/ペブルスティック/200g/ブルピンにチェンジ。「メーチャ写っとるでー。魚探真っ赤っ赤やで!!」と船長から愛情たっぷりのカツを受け、集中力MAXでしゃくっていきます。真っ赤っ赤という反応の上側いっぱいくらいの水深でバスンとヒット!!ハマチゲットです。いやー釣れてよかった。。僕だけ釣れない状況から救ってくれたこのハマチ、天使に見えますわ。。
※オリジナルの写真は魚の周りが血で真っ赤っ赤だったので、魚とジグの部分以外はお化粧しています。
その後いくつかポイントを移動していきます。根掛かりが少ないポイントでは、スピニングにシマノ/キングスラッシャーという私的ウルトラQも使いながら、パラパラとハマチをヒットさせていきます。
そして本日の最終ポイント到着!!魚探の反応いっぱい。周りの方はハマチとサバをバンバン釣っていきます。僕はジグをとっかえひっかえ、しゃくりもいろいろ試しますが、ヒットなし!!おーこれはやばいぞ!!
船を付け直している間に、これまでの釣行で得た僕なりの心得を振り返ります。
①明らかな規則性がない限り周りのマネをしたらダメ
釣れている人の中で、ジグの形が同じとか、色が同じとか、しゃくり方が同じとか、だれが見てもわかる規則性がない限り、人のマネをしたところでドツボにはまるだけ。
②しゃっくた時のロッドの負荷に集中する
ただ単にしゃくりの周期を変えるのではなく、しゃくるタイミング(竿にジグの重さが乗った時)を見極める。竿にジグの重さが乗ってない時にしゃくり始めてもほぼ絶対釣れない。(水中でジグが落ちていく姿勢から、しゃくって跳ね上げるまでの一連の動作と動きが滑らかにつながるようにする。)
船を付け終わり、再びジグ投入。ジグはそれまで使っていたシマノ/イージーペブル/140g/シルバーで固定します。前の流しで当たらなかったジグですが、「このジグで釣れない」と確証があるわけでもないので、ジグはそのまま。今僕がやることは、誰よりも先にジグを投入し、一番やる気のある魚に誰よりも先にジグを見せることです。ジグを代えている時間はありません。
僕なりの心得を胸に、あせらず、しゃくるタイミングとロッドの上げ方を意識しながら集中します。そしてヒット!!やったーーーー!!めっちゃうれしい!!上がってきたのはサバ。この際、魚種やサイズはどうでもよく、魚がつれたことが何よりうれしい。よかったよかった。。不思議と、一度釣れ出すと波に乗れるもので、その後は毎流しにヒットさせ、ハマチとサバをゲット!!これで今日の釣行終了です。
釣れない状況を打開して最後巻き返せた、個人的に貴重な釣行でした。
中川船長、今日も楽しい釣行ありがとうございました。
今日の汐廻りと天気
汐廻り:中潮
天気:晴れ時々曇り
今日の釣果
ハマチ(50cm級):8匹
サバ:3匹
今日の戦訓
①釣れない時こそ冷静に、今までの経験を思い出そう
今日のヒットルアー
シマノ/ペブルスティック/200g/シルバー
シマノ/キングスラッシャー/180g/シルバー
シマノ/イージーペブル/140g/シルバー
など
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【釣行日記】2020年07月26日/オフショアジギング@明石海峡
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こんにちは。
つい最近まで「イタメシ」ってチャーハンのことだと思っていたLalandi 14世です。
7月26日、明石にオフショアジギングに行ってきました。
今日もお世話になったのはビッグファイターさん。
グズグズのお天気ですが、トレビア~ン(←これフランス語!!)な釣果を目指し、夜明けとともに出撃です‼
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今日のタックル
スピニング
メインライン:シマノ/タナトル×8 2号 300m
リーダー: デュエル/CN500 37LB
ベイト1号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
ベイト2号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
今日の奮闘記
ポイント到着!!とりあえずベイト1号機にシマノ/ペブルスティック/150g/シルバーを付けて底取って普通のワンピッチでしゃくっていきます。若干早めにリールを巻いてしゃくると「コツン!」と甘嚙みあり!!最初の一流しはキャッチできませんでしたが、「次の流しは釣れる!!」と確信します。
次の流し、ベイト1号機で同じように早巻きするとドスンとヒット!!ハマチゲットです。この後船中怒涛のヒット!!フォールの途中か、底取って2.3しゃくり目に即効でヒット。まさに入れ食いです。ジグを何にしても、どうしゃくっても、フォールでも巻きでも、なんでも釣れます。周りの方もどんどん竿を曲げていかれます。当然タモですくっている時間もタモもないので抜き上げるわけですが、もうカツオの一本釣り漁です。宙を舞うハマチ達。。。
そんな感じの釣れ具合なので、船中「締められ待ち」のハマチがバタバタ暴れている状態で釣れた魚をゆっくり写真撮る余裕がなく、今日のブログは写真が一枚もございません!!
2時間ほどハマチと戯れ(ハマチからすればいい迷惑ですが。。)次はタコ釣りへ。5匹確保して再びジギングへ!!
ポイント到着すると鳥が舞い、青物が水面でバッサンバッサンなぶらってます。これ釣り番組でよく見るやつやん!!スピニングにカルティバ/撃投ジグレベル/130gを付けてアンダーキャストで遠投ー!!着水後グリグリ巻いてハマチヒット!!入れ食いのショアジギングやってる感じでめっちゃ楽しいです。食べる分以外はリリースして、今日の釣行終了です。
中川船長、今日も楽しい釣行ありがとうございました。
今日の汐廻りと天気
汐廻り:中潮
天気:曇り
今日の釣果
ハマチ(50cm級):10匹(までは数えた)
タコ:5匹
今日の戦訓
①釣れているときにあえてジグを変えてみよう。
今日のヒットルアー
シマノ/ペブルスティック/150g/シルバー
シマノ/キングスラッシャー/180g/シルバー
カルティバ/撃投ジグレベル/130g/シルバー
など
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【釣行日記】2020年06月13日/オフショアジギング@明石海峡
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こんにちは。
A~B~C~D~E~F~G~♪ってABCの歌あるじゃないですか。この歌の「LMNOP」の部分がアルファベット覚えようとしている幼児には早すぎではないかと思っているLalandi 14世です。(この部分聞き取れる人はすでにABCはマスターできているのでは??)
雑談さておき、(以降もある意味雑談ですが)今シーズン一発目のオフショアジギングに行ってきました。いやー久しぶりの釣行です。あまりに久しぶりすぎてFGノットができるか心配になるほど久しぶりです!!
今日もお世話になったのはビッグファイターさん。
どんなジグがあたるかよくわからないので、広ーく浅ーく種類を多めにジグを持ち込んで、夜明けとともに出撃です‼!
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今日のタックル
スピニング
メインライン:シマノ/タナトル×8 2号 300m
リーダー: デュエル/CN500 37LB
ベイト1号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
ベイト2号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
今日の奮闘記
ポイント到着!!潮が早いのかもよくわからないので、とりあえずベイト1号機にシマノ/ペブルスティック/シルバーでスタートです。重さは船長指示に合わせて150gから。
底取って普通のワンピッチで中層までしゃくっていきます。2,3回目の底どり後に底から10mくらいのところでドスンとヒット!!一流し目で船中ファーストヒット頂きましたー!
ハマチゲット!!やったー!!久しぶりの割にはえらい簡単に釣れました。
同じジグでもう一回釣れそうな気もしますが、船を戻してもらっている間にあえてジグを代えてみます。色だけ変えて/ペブルスティック/150g/ブルピンで普通にワンピッチでしゃくるとまたヒット!!ハマチ2匹目。あんまり色は関係ないのかも??
次の流しはシマノ/サーディンウェバー/180g/シルバーにしてみますが、少し重た過ぎたのかジグが横向く感じがなく、これは反応なし。どうもある程度ジグを横向けたほうがよさそうです。次はシマノ/キングスラッシャー/180g/ピンクシルバーに代えてみると普通のワンピッチで、やっぱりジグが横向いてるときにヒット。ハマチ3匹目。
ポイント移動し、少し潮が早くなってきたので、180~200gくらいのジグをメインにとっかえひっかえ試していきますが、なにを使ってもワンピッチでもフォールでも釣れる感じです。実釣時間2時間半程度で12~3ヒットしてハマチ9キャッチ。常に何かしら生命反応があるのでこれはこれで楽しいです。
ジギングはこれでおしまいで、納竿まではタコ釣りして今日の釣行は終了でした。
中川船長、今日も楽しい釣行ありがとうございました。
家でハマチをさばいてみると、お腹から出てきたのは魚(イワシとかアジとか)とイカでした。
今日の汐廻りと天気
汐廻り:小潮
天気:曇り時々雨
今日の釣果
ハマチ(40cm級):1匹
ハマチ(50cm級):8匹
タコ:10匹くらい
今日の戦訓
①釣れているときにあえてジグを代えてみよう。
今日のヒットルアー
シマノ/キングスラッシャー/180g/ピンクシルバー
シマノ/キングスラッシャー/180g/シルバー
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【検討】シーバスロッド(20ルナミスS100M)
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こんにちは。Lalandi 14世です。
おかっぱりシーバスの相棒として、「20ルナミスS100M」を買ってみました。この無駄遣いに至った経緯と、試してからだいぶ時間が経ちましたが家近くの港で試投した感想を書きたいと思います。
1.竿ってどう選ぶ??
竿、特にシーバスロッドは星の数ほど種類があるので、なかなか選ぶのが大変です。
だいたいの僕の選び方ですが、
①まず「どこで、どんな使い方をするか」を決める
②次に、ほしい仕様を挙げていって後はお値段と相談
といった感じで絞っていくことが多いです。
竿は高いものがいい(自分に合う)とは限らない部分があるので、僕は先にほしい仕様を決めるようにしています。
2.どこで使う
主戦場は「日中の足場の高い沖堤防」です。30gくらいの鉄板や40gくらいまでのジグをぶっ飛ばしてグリグリ巻いてくる大雑把な(??)が使い方が主になります。日中の沖堤防であれば、人がいっぱいの中、かかってしまった青物を無理やり寄せる想定も必要です。
3.ほしい仕様
①使用感
ごく個人的な趣味としてシャキッとしたロッドが好きです。(基本的に「硬派」な人間ですので。。。)
②長さ
本当はロングロッドはあんまり好きじゃないのですが、足場が高いので、9.6~10 フィートくらいは欲しいでしょうか。
③ガイドの使用
・バットガイドはダブルフットがいい
シングルフットだと、釣りの最中というより、車の中に積んでおく時とかに引っ掛かっていつの間にか曲がることが多々。。ガイドの根本のエポキシが割れて錆びたり、ガイドがぐらぐらしてきたりするので、バットガイドは絶対にダブルフットがいい!!
・素材はできたらチタンで
長さ9.6フィート以上となると、通常サイズの宅急便では運べず送料がすごく高くなるので修理に出しにくくなります。それを考えるとガイドは耐食性があるチタンがいいです。(ステンレスは錆びる!!)
・ガイド本体(リング部)はSiC
最近ガイドのリングが金属になっているガイドがありますが、傷がついたらおしまいなので、SiCがいいかなー。と思います。
・ガイドの内径は大きく
結構太いリーダーを使う想定もしますし、人が多い時にガイドにラインが引っ掛かると変な方向に飛んで行って真面目に危ないので、ガイドが大きいことは絶対に譲れません。
④持った感じ
僕はオフショアジギング、ショアジギング、あとおかっぱりシーバスくらいが主になるのですが、おかっぱりシーバスだけは素手で竿を持ちます(それ以外はグローブ着用)。
グローブを付けるのであれば竿の感触はそこまで気にならないのですが、素手だと、手にしっくりくるかとか、持ち心地は大事です。
4.奇跡の一本
これら仕様を奇跡的に満足する「これしかない」1本を発見しました!!それが「20ルナミスS100M」です。
ルナミスの中でも、S96Mだとバットガイドがシングルフットになるので、S100Mが重要です!!(S100M以上がRVSGダブルフットガイドになります)
5.ただ一つ難点が。。。
20ルナミスで唯一、僕の中でかなり残念なのが「カーボンモノコックグリップ」です。
休憩したり、ティップにラインが絡んだ時に仮置きするときに、竿尻の部分は結構地面に置くので、結構傷きます(多分竿の中で一番傷がつく部分だと思う)。
グリップがEVAであれば、自分である程度直せますが、カーボンモノコックだと直しようがなさそうです。竿尻はキャストのたびに握るところで、ザラザラするのは嫌なので、傷は勘弁してほしいなー。なんとかならんか。。。。。
と、この部分を保護する方法をいろいろ考えたところひらめきました!!!
「バドミントンのグリップテープを巻けばいいのではないか!!」
さっそく巻いてみることに。
んー。ダサいっす!!でも、人に見せるわけじゃないから、とりあえずこれでしばらく様子見ですね。
6.試投
早速、近くの港で試投してみました。
ロッド:20ルナミスS100M
リール:18ステラ4000XG相当(C5000XG+夢屋PE2020スプール)
メインライン:PE1.2号
リーダー:30LB
ラインとリーダーはFGノットで結束。ガイドの糸抜けを試したかったので、30LBと太めのリーダーを使って、キャスト時にノット部分をガイドに巻き込んでキャストしてみます。
持った感じは、10フィートにしては軽いです。(軽いというより、先おもりが小さいといったほうが正確かもしれません)
26g~40gまでの、ミノー、鉄板バイブレーション、ブレードベイト、メタルジグを合計2時間ほど投げてみました。
第一印象は「あーシマノの竿だなー」って感じです。感覚的に、各メーカのMクラスロッドより、やや硬めだと思います。ティップまでシャキッとしていて、キャスト時にきちんと曲げれば、ロッドの反発だけでルアーが飛んでいく感じです。今日のタックルで、26gのミノーは6割くらいの力で振って飛距離60mくらい、40gのメタルジグでめいっぱい振り切って平均100~110mくらいの飛距離でした。(ほぼ無風、着水と同時に糸を張り、リールの巻回数で簡易的に測っています)
あんまり前に振り出そうとしなくてもルアーが飛んでいくので、キャストの精度は安定します。狙ったところに飛んで行って気持ちいいです。
30LBのリーダーでノット部分をガイドに巻き込んでキャストしていますが、トラブルも特になく、糸抜けはよかったです。
感度は素晴らしいです。一番驚いたのが、メタルジグしゃくり上げるときに、ジグが「ブルブルっ」て泳いでる感覚がわかり、次にフォールさせてしゃくりはじめた時に「カツ」っとジグに針が当たる感覚がわかることです。この感覚をショアキャスティングロッドで感じたのは人生初です。
オーバーヘッドキャストは当然ですが、サイドキャストでも投げれました。(ただ、片手では無理です。糸を取っている手と反対の手で竿尻を支えて投げる感じです)。フリップキャストも試しましたが、難しかったです。フリップキャストでこの竿を曲げるにはそれなりにルアーの重さが必要ですが、その重さではフリップキャストの時にロッドを持っていられません。(笑)
今日投げたルアーであれば快適そのものでしたが、1桁gのワームや、トップウォータープラグを水面でちょんちょんするにはちょっと長くてゴツすぎです。
なお、ルナミスとは関係ないですが、バドミントンのグリップテープはかなり握りやすいです!!!さすが握ることに特化したグリップテープ。見た目さえ我慢すれば、これは本物です。
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【釣行日記】2020年02月23日/オフショアジギング@明石海峡
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巷ではバレンタイン。「チョコいらないからジグちょうだい」と嫁におねだりしたところ怒られまして、ジグはおろかチョコももらえなかったLalandi 14世です。(チッ、ジグじゃなくてアシストフックくらいで我慢すればよかったゼ)
もう2月終わりですが、まだ明石海峡に青物がいるとのことで、季節外れのジギングに行ってきました。
今日もお世話になったのはビッグファイターさん。
自分で買ったジグをてんこ盛りに持ち込んで、夜明けとともに出撃です‼!
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今日のタックル
スピニング
メインライン:シマノ/タナトル×8 2号 300m
リーダー: デュエル/CN500 37LB
ベイト1号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
ベイト2号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
今日の奮闘記
今日は波ザップンザップンの中ポイント目指し進んでいきます。
で、ポイント到着!!釣りはできますが、やっぱ波風共に強めです。そんな事情で今回のブログには写真がありません!!(写真取れる余裕が。。。ない。)
潮も結構流れていて波も高いので、ベイト1号機にシマノ/ペブルスティック/200g/シルバーをセットして釣り開始です。さーどうなることやら。まず底を取って、水深の半分くらいまでワンピッチでしゃくっていきます。しゃくりの幅、強さも変えながら試していきますが、全く異常なし!!「爆釣」といった感じではないですが、廻りの方はパラパラとハマチを釣っていきます。(これヤバいパターンか?!)
しばらくすると待望のヒット!!波が高いのでドラグ緩めで慎重にやりとりすると釣れたのはサバ!!(これはこれで美味しいらしいです。)
何で当たるかがよくわからないので、ベイト2号機にシマノ/スピードスラッシャ-/180g/シルバーで早いテンポでしゃくりますが異常なし!!
そして個人的な伝家の宝刀
「スピニング+シマノ/キングスラッシャー」
でジグを飛ばして誘いますが異常なし!!いやー参った、これはやばいぞ。
船長にこそっと
「今青物は何食べてるんですか」
と聞いてみると
「イワシとかやないかなー。ロングジグで食わす感じではないと思うなー。」
ということだったので、ベイト1号機にシマノ/センターサーディン/160g/ゼブラグローをセットしワンピッチでしゃくると中層くらいでヒット!!船長あざーす!!
で、釣れたのはサバ。なんでやねん!!(笑)
思いつく限りどんどんジグは変えていきます。ベイト1号機にシマノ/ペブルスティック/150g/ブルピンに変更するとドスンとヒット!!よっしゃー今度こそハマチかー!?で、上がってきたのはサバ!!サバくん、僕のこと好きみたいです。
何が何でもハマチが釣りたい。(ブリなんて贅沢言いません。)ジグをシマノ/センターサーディン/160g/ゼブラグローに戻すと着底間際のフォールでヒット!!フォールで当たったのは今日初めてです。ぐりぐり巻き寄せると今度こそハマチ!!廻りからはだいぶ出遅れてますが、とりあえず1匹確保です。
。。。。。。
残り時間もあとわずか。ジグの色・形、しゃくり方を手を変え品を変え試していきますが、ヒットが続かず、これで今日の釣行終了です。
中川船長、今日も楽しい釣行ありがとうございました。何より船出して下さってありがとうございました。
下船後、船長に伺ったところ、今日は底についた魚がジグを上までは追ってこなかったようで、魚がいる底から3mくらいの範囲でいかに食わすかが勝負だったようです。
今日は底を中心に攻める誘い方も試してはいましたが、どちらかというと「底にいる魚にジグを追わせて食わす」という誘い方が中心だったため、釣果が伸びなかったのかもしれません。また、今までロングジグでいい思いをしてきたため、ショートジグ主体に切り替えきれなかったことも敗因の一つだったかもしれません。
(船長から「ロングジグでは食わない」と言われながらもロングジグでボッコボコに食わせて一人だけ無双状態で毎流しのメジロ4連発ヒット!!みたいな過去のおいしい経験にひきずられて「今日も絶対にロングジグで食うはず」と思ってしまい、心理的に、それとは違うことをし難くなってしまいます。ただ今日は、その過去とは違い、ロングジグの日ではなかったようです。)
今日の汐廻りと天気
汐廻り:大潮(新月)
天気:晴れ時々曇り
今日の釣果
ハマチ(40cm級):1匹
サバ(30cm級):3匹
今日の戦訓
①過去の成功体験にとらわれず、今までとは全然違うことも試してみよう
今日のヒットルアー
シマノ/センターサーディン/160g/ゼブラグロー
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【インプレ】ヒップバッグ/ダイワ/TP ヒップバッグ(C)
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こんにちは。Lalandi 14世です。
ダイワのヒップバッグ「TP ヒップバッグ(C) 」を使ってみましたので感想を書きたいと思います。
僕はこれをオフショアのジギングで使っています。オフショアジギングの時、乗る船の大きさによっては自分の道具箱から結構離れたところで釣ることもあります。(小型船の胴の間だと道具箱は自分の横にはおけないこともある。)
そんな時に、廻りの方に「すいませーん」って言いながら道具箱のところまで通してもらうのもイヤなので、
・使いそうなジグ
・フック
・ゴミ入れ
くらいはこのヒップバッグに入れて自分の釣り座で作業できるようにしています。
また糸が絡んだ時とかにグローブを取る時もあるのですが、とったグローブはバックに突っ込んでおけば飛んでいったりしないので、わりと便利です。
1.見た目と内容量
まず見た目はこちら。
個人的には割り合いアリだと思います。ヒップバッグ(ウエストポーチ含む)って、失礼ですが、「いかにもオタク!!」ってデザインのものもありますが、これなら僕は許容範囲です。
蓋の部分は、マジックテープとプラスチックのパーツ(カチッて止まるやつ)が付いていますが、マジックテープだけでもそこそこ蓋は止まります。
内容量はメイホー(バーサス)のVS-3010ND(205×145×40mm)を2つ入れてちょうどいいくらいです。
写真だと、もっとたくさん入りそうに見えますが、入口(写真でいう手前側)を折り返して丸めてバックの蓋にするデザインなので、意外と2つでちょうどいいくらいです。
素材は運動会のテントの生地みたいな感じです。
バックの横の部分(左右)に、Dカンとか小物をくくるためのループが付いています。僕はここにタオルホルダーと、プライヤーホルダーをくっつけています。(プライヤーホルダーは簡易的な小型のものがバックに元々ついているのですが、プライヤーの先が飛び出してしまい、転んだ時自分の足に刺さると危ないので、別のプライヤーホルダーを付けて使っています。)
2.使った感想
ヒップバッグなので、バック本体を自分の後ろ側に回して使うことが多く、口が小さいと物が出しにくいのですが、これは蓋が大きくガバっと開くので、物の出し入れは楽です。
オフショアだと波で海水がモロにかかる時があるのですが、素材がテントみたいな生地なので中に染みないですし、魚の血とかが付いてもさっと洗い流せるので楽です。
ベルトの部分が太く、変に体に食い込まないので痛くありません。(だだ、ヒップバッグなので重いものをたくさん入れるのには向いてないです)
まとめ
①デザインはなかなかです。
②口が大きく出し入れが楽です
③水が染みず、汚れを流すのも楽です。
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【インプレ】プライヤーホルダー/マズメ/プライヤーホルダー III MZAS-258
【記事のリンクから楽天にジャンプ頂けます】
こんにちは。Lalandi 14世です。
ショア、オフショア問わず釣りにはプライヤーが欠かせないのですが、使うたびにいちいち取り出すのがメンドクサイので、プライヤーホルダーで身につける方が多いのではないでしょうか。
そこで、マズメのプライヤーホルダー「プライヤーホルダー III MZAS-258」を使って見ましたので感想を書きたいと思います。
1.見た目と寸法
見た目はこちら。下のカッター板は1目盛(太い線)1cmです。
素材は厚手のリュックサックのような布です。作りは結構しっかりしており、高級感はないですが、安っぽさはないです。革製だと海水(塩分)がつくとパッサパサになりますし、魚のヌルヌルがついても洗えないのですが、これなら手洗いくらいはできそうです。
裏はこちら。ベルトに固定する部分は、マジックテープとプラスチックのパーツ(リュックサックとかに付いてるやつ)の2通りで固定できるようになっています。
例として幅3cmのベルトを通していますが、もっと太いベルトでも通りそうです。
プライヤーを入れた様子はこちら。プライヤーを入れた後、ゴムで引っ掛けることでプライヤーが飛び出すのを防ぐ構造です。ゴムを取る時につまむ部分(布製)も付いています。
2.使った感想
僕は右効きなので、プライヤーも右で持ちますが、非常に使いやすいです。プライヤーのDカン(写真中赤色のスパイラルコードが付けているところ)の位置が最高です。
右効きの方って、右の腰あたりか、(ショア用のゲームベスト等では)左胸あたりにプライヤーホルダーを付けると思うのです。このプライヤーホルダーは体に付けた時に、Dカンが向かって右にくるので、スパイラルコードがプライヤーに絡まなくてプライヤーの取り出しが非常にスムーズです。(仮にDカンが向かって左側だと、右手でプライヤーを取ろうとするとスパイラルコードがプライヤーの取っ手に絡んでくるので、毎度毎度だと結構イライラします。。)
上述のとおり、プライヤーを入れた後、ゴムで引っ掛けることでプライヤーが飛び出すのを防ぐ構造なのですが、写真のとおり結構深くまでプライヤーが入りますので、オフショアのジギングくらいでればゴムを引っかけなくてもあまり抜けません。
ぼくはジギングの時はゴムは使用していません。プライヤーをホルダーに突っ込んでおしまいです。ただ、キャスティングした時の反動や、座って頭を下にしたとき(バッカンに座って床の道具をガサガサしたりするとき)はポロっとプライヤーが落ちることがあるので、そのようなときはゴムで固定したほうがいいと思います。
まとめ
①素材が布なので洗えます。
②作りもしっかりしていて、安っぽさはないです。
③プライヤーを取り出しやすいです。
④プライヤーをゴムで固定できるのでキャスティング時の落下等も防げます。
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【釣行日記】2020年01月12日/オフショアジギング@明石海峡
【青色の文字をクリック頂くと楽天市場にジャンプします】
こんにちは。Lalandi 14世です。
1月12日に明石海峡へオフショアジギングに行ってきました。
実は僕、これまでオフショアジギングに結構自信があったんです。
2019年は秋のハイシーズンだけでなく、5月からずっと明石海峡に通いました。いろんな経験を積めました。悔しいこともあったけれども、それよりたくさんいい思いができました。
「俺イケてんじゃない?!」と自信も付きました。
ところがところが、前回釣行12月28日、完全に撃沈、これ以下はないほどの完敗でした。伸びきった鼻を根本からど派手にブチ折られました。。。
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今日は2020年初戦です。一度初心に帰り、基本に忠実に、自然に誠実に、一つ一つの動作を確認しながら、自問しながら、また「明石の海」に挑戦したいと思います。
今日もお世話になったのはビッグファイターさん。
ま、楽しみにしていた釣行です。「勝てなくても負けない!!」そもそも何と勝負しているのかもよくわかりませんが(笑)、夜明けとともに出撃です‼!
今日のタックル
スピニング
メインライン:シマノ/タナトル×8 2号 300m
リーダー: デュエル/CN500 37LB
ベイト1号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
ベイト2号機
メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m
リーダー:デュエル/CN500 37LB
今日の奮闘記
今日は朝に潮が流れ、ちょうどお昼ごろ潮どまりです。また、夏場より日の出の時間が遅いため、そもそもの釣行時間も長くはありません。
今日は、潮が早い前半戦でほぼ決まってしまいます。
朝一はスピニングにシマノ/キングスラッシャー/180g/シルバー 、ベイト1号機にシマノ/ペブルスティック/150g/シルバー、ベイト2号機にシマノ/スピードスラッシャー/180g/シルバーをセットします。
とりあえずジグの色はド鉄板のシルバーにして、様子見ながらとっかえひっかえするつもりです。
ポイント到着。
「ベイト1号機+ペブルスティックで
・ワンピッチジャークでの上げの釣り
・フォールを使った下げの釣り
どっちで当たるか確認、万一潮が早いようならベイト2号+スピードスラッシャ-に持ち替える」
1投目のジグ投入までにここまで決めて、勝負の時間、釣り開始です。
ジグ着底。やる気満々でしゃくりますが、スカスカでどうもタイミングが合いません。
底は取れるのでジグが軽すぎということはないのですが、ロッドにジグの重さが乗りません。しゃくり始めの時にもう少し引張抵抗が欲しい感じです。それでもスカスカながらタイミングを見計らってロッドにジグの重さがのるようにしゃくりますが、この流しは異常なし。
2流し目、ベイト1号機のままシマノ/イージーペブル/170g/シルバーにして少しジグを重くしますが、異常なし。。。
さらに色をアカキンに変えてみますがまたも異常なし!!!
うっそーん!!!
当初の思惑とだいぶ違いますが、ベイト2号+スピードスラッシャ-に持ち替えます。ワンピッチで水深の半分までしゃくり上げ、クラッチを切る前に糸を張ろうと、ロッドにジグの重さが乗るのを待っていたその瞬間にドスン!!!今日最初の生命反応でハマチゲット!!!
「ロッドにジグの重さがのる直前に食ったということはフォールで当たるはず」と仮説を立てて、2流し目に空ぶったベイト1号機+シマノ/イージーペブルでリアフックも付けて、ワンピッチの後にフォールの間を作るようにしゃくるとヒット。ハマチ2本目。
これまでのハマチ2本とも、しゃっくった後のフォールした直後に食ったのですが、物はためしということで、スピニング+シマノ/キングスラッシャー/180g/キョウリンピンク できっちりジグを飛ばす感じでしゃくっていきます。しゃくった後にジグがフォールする直後にヒット。またハマチ。
ためしにスピニングで遠投→斜め引きしても異常なし。どうも「しゃくった後のフォールする直後」が食うタイミングのようです。遠投もせず、フォールでヒットさせるのであればベイトがやりやすいので、ポイントが変わってもこれ以降はベイト1号機をメインに使用していきます。
釣果を伸ばすためにベイト1号機を前提にジグを代えていきます。
シマノ/ペブルスティック/150g/ブルピン、シマノ/イージーペブル/140g/シルバーで同じようにワンピッチの後のちょっとした間でハマチヒット。
どんどん潮が緩くなります。よりゆっくりひらひら落とすために、シマノ/サーディンウェバー/160g/シルバーに変えてもハマチヒット。そのあともパラパラとハマチを追加していきます。
ここで潮止まりとともに今日の釣行終了です。大きい魚は釣れなかったけれど、自分でヒットパターンを見つけられ、最後まで集中力を維持できたことは収穫でした。
中川船長、今日も楽しい釣行ありがとうございました。
今日の汐廻りと天気
汐廻り:中潮
天気:曇り
今日の釣果
ハマチ(40cm級):8匹
今日の戦訓
①具体的にどのようなタイミングでヒットしたかが把握できるように常にジグの姿勢をイメージしよう。
今日のヒットルアー
シマノ/スピードスラッシャー/180g/シルバー
シマノ/キングスラッシャー/180g/キョウリンピンク
シマノ/サーディンウェバー/160g/シルバー
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【検討】シーバスにステラC5000XG
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こんにちは。Lalandi 14世です。
年末セールに合わせ、いろいろ悩んだ挙句18ステラ C5000XGを購入しました。
ここで、この番手選びの経緯を書きたいと思います。
対象用途
用途として
①おかっぱりシーバス
②オフショアのライトジギング
③磯でのキャスティング(ヒラスズキ等々)
④ライトショアジギング(ジグmax60gくらいまで)
を想定しリール選びをスタート。こららを1台で対応する前提での検討となります。
なぜC5000XGか
ボディサイズ
まず①シーバスを除いた②オフショアジギング、③磯、④ショアジギングを考えると、対象魚として「いいサイズの青物」が想定されますので、ボディサイズは4000番を選択※1しました。
※1 ごく私的な嗜好でリールはシマノにしています。
残る①シーバスですが、シーバスがターゲットと言いながらも、ちょいちょい青物も掛ってきます。
「シーバス狙いに真っ昼間の沖堤に出撃。鉄板バイブを遠投すると70m先で青物がヒット!!でも堤防は3mごと人が並ぶ満員御礼。魚を走らせずにごり巻で寄せないと取れない!!」
ということは結構な確率で起こり得ます。
これを考えると、①シーバスといっても4000番がいいかなという判断をしました。60cm以下のフッコサイズではつまらないかもしれませんが、もともと大物嗜好なので、「フッコではつまらなくて上等!!楽しみたければでかいの掛けろ」です。(笑)
スプールサイズ
スプールサイズ(ライン巻取量)ですが、③磯と④ショアジギングを想定すると、PE2号を300m巻けることを選定基準としました。
ラインの太さについては、60gのジグを付けて思いっきりロッドを振り切っても、まずキャスト切れしない太さとしてPE2号を想定。
長さについては、ルアーを100mキャストして、万一着底と同時に根がかり→ラインローラ部分で高切れしたとしても釣りを継続するために、一回のキャスティングでのライン放出量(120mくらい?)の2倍以上の長さとして300mまで巻く想定をしています。
(別の着眼点として、ライン放出量の2倍を確保しておけば、ラインが傷んできたら「裏表」入れ替えれば実際に放出するラインは新品同様になるので経済的です。)
ここまでの考察で、4000番のボディサイズで、PE2号×300m巻きとなると、「C5000」ということになります。
(PE2号×300mを絶対巻くという意味ではありません。PE2号×300mを「巻こうと思えば巻ける」という選択幅の広さに価値を感じています。この点においては、「大は小を兼ねる」というのが持論です。)
ギア比
HG(ハイギア)とXG(エクストラハイギア)は、趣味嗜好で選べばいいと思っていますが、僕なりに考えた結果、今回はXGを選ぶことにしました。
なお、PG(パワーギア)は以前使ったことがありますが、横風を受けて糸ふけを急いで取りたいときや、ルアーを早引きする際に、PGだとハンドルを回すのが大変で、結局すぐリールを手放してしまいましたので、今回は選択種から除外しています。
PG、HG、XGの「理論的な話」は、村田基さんが動画を公開されていますので、そちらのほうが参考になると思います。ぼくが今回XGを選んだ理由としては、その「理論的な話」も当然ありますが、その他にXGの「一回ハンドル回してバックリ1m」という巻取り量があります。
例えば②オフショアジギングをしているとします。底までジグを沈めて、リールを5回巻いたとします。「一回ハンドルをまいてバックリ1m」であればハンドル5回でバックリ5m巻いたことになるので、棚の把握がしやすいのです。(スプールが痩せると巻取り量は少なくなるのであくまでバックリですが、「ハンドル1回転で90cm」等の中途半端な巻取り量だとハンドル回転数×0.9mの掛け算をほぼ確実に間違えるので、「一回ハンドルをまいてバックリ1m」と単純なほうがいいかな、という判断です。)
なぜステラ
ここまでの考察で「C5000XG」まで候補を絞りましたが、シリーズが
・ステラ
・ツインパワーXD
・ストラディック
があります。(ほかにもある??)
なぜステラか。それは「ステラで釣りがしたかったから」です。(爆)これがすべてと言ったらそうなのですが、それでは話が終わってしまうので、理由を考えたいと思います。
あくまで個人的な考え方として、「僕としてそれはない」というリールの買い方は「新商品が出るたびに中級機種の中で買い替える」です。これが一番お金がかかると思っています。
(そのような買い方をされている方を否定するわけではありません。各々好きなようにお買い物をしたらいいと思います。あくまで僕の価値観の話です。)
中級機種は、もともと種類が多いので、かなりの頻度(ほぼ毎年??)で新製品が発表されます。中級機種とはいえ、2,3年ごとに新製品に飛びつくと、結構なお金になると思います。その点、ステラを買うと、語弊がありますが中級機種が気にならなくなるので、「次買うとしたらステラのモデルチェンジの時」となり、中級機種のモデルチェンジでソワソワすることがなく、約5年は落ち着て過ごせます。
仮にステラがモデルチェンジして今使っているのが旧式になったとしても、「この旧式と最新中型機が性能的に同じくらい??」と思っておけば、そもそもモデルチェンジのたびにステラを買う衝動も抑えられます。
「石の上にも3年、ステラの上には5年」です。
その他、真面目な話では、「ヴァンキッシュ」はめっちゃ軽いのですが、個人的にあまりリールに軽さを求めていないことと(ステラでも別に重くはない)、C5000XGであればヴァンキッシュよりステラのほうがドラグがより締めれるので、「いいサイズの青物」を想定している都合上、ヴァンキッシュはありませんでした。
シーバスにステラC5000XG
長い前置きにお付き合い下さり、ありがとうございました。ここからが本題です。(爆)
対象用途①シーバス以外の②オフショアジギング、③磯、④ショアジギングはある意味必然的にC5000XGでしたが、①シーバスを考えると、C5000XGでなくとも4000XGがあります。(僕がいく場所でシーバスに的を絞るのであればPE1.2号×300mがあればほぼ足りるので、4000XGがドンピシャです)
ターゲットをシーバスと想定して、「C5000XGと4000XGどちらがいいの」という点を考えたいと思います。
まず大前提として、ごく私的な嗜好ですが、「T型ハンドルが苦手」という問題があります。T型ハンドルのリールも持ってますし、現に使っていますが未だにしっくりきません。(というか握り方がわかりません。)
さらに、T型ハンドルの素材(合成ゴム??)って2,3年使っているとペタペタしてきません?!あのペタペタがすごく嫌いなのです。
ここでシマノの純正は
4000XG→T型ハンドル
C5000XG→ラウンド型ハンドル
なので、4000XGの場合はラウンド型ハンドルへの交換が(僕の場合)必須です。
そこで
プラン1:4000XG+別売りラウンド型ハンドル
プラン2:C5000XG+別売り4000番スプール
の2プランで「4000XGラウンド型ハンドル仕様」を手に入れる方法を検討しました。
プラン1
お値段から考えます。すべて参考価格です。
純正4000XG:68475円 (T型ハンドル付き)
丸型ハンドル:5800円
合計:74275円
つまり、74275円で、「4000XGラウンド型ハンドル仕様」と「T字ハンドル」を買うプランです。
プラン2
同様にお値段から考えます。すべて参考価格です。
純正C5000XG:70868円 (丸型ハンドル付き)
4000番スプール:13860円(夢屋PE2020スプール)※2
合計:84728円
プラン2は84728円で「4000XGラウンド型ハンドル仕様」と「C5000用スプール」を買うプランです。
※2 4000番スプールの買い方として、「純正4000XGのスプールを部品取り寄せ」か、「夢屋スプールを購入」がありますが、調べた限り純正4000XGの部品取り寄せだとほぼ定価販売で、実売価格だと夢屋のほうが安そうだったので、今回は夢屋にしました。夢屋スプールは純正と少し色が違う(ゴールドが多め)ので、C5000スプールと間違え防止にもなっていいかなと思っています。
比較
ここで、プラン1の付属品「T字ハンドル」は僕はいらないので無視し、プラン1.2を比較、要約すると、
「10453円(84728円-74275円)で、C5000用スプールを買うのはありか!?」
ということに集約されます。(なし→プラン1、あり→プラン2)
約1万円で予備スプール(C5000用スプール)が手に入れば僕としては「あり」かと思います。
ということで、 ①シーバスを考えても、「C5000XG」が僕にとっては「最適」という結論に至りました。
なお、C5000XGに夢屋スプールを付けるとこんな感じです。あまり画像が出回っていないようなので、購入を検討されている方のお役に立てば幸いです。
ちなみに、釣具やさんに教えてもらいました。考えることは皆同じなのか、ステラの4000番ボディサイズのなかではC5000XGはぶっちぎりの人気だそうです。
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