釣りに出かけておりまして

ー関西在住サラリーマンエンジニアの奮闘記ー

釣りに出かけておりまして

【釣行日記】2019年10月26日/オフショアジギング@明石海峡

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2019年10月26日、明石海峡にオフショアジギングに行ってきました。

 

↓ 海域紹介はこちら

fishing-lalandi-14.hatenablog.com

 

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明石海峡ジギングイメージ画像

前回釣行(2019年10月13日)で仕留めたサワラのお腹から、アイスの棒サイズの太刀魚が出てきました。「そろそろ太刀パターンか?!」という想定で、シルバーのロングジグを多めに持ち込みます。

 

お世話になったのはビッグファイターさん、ドキドキワクワクに胸躍らせ、夜明けとともにいざ出撃です!!!

 

↓前回釣行日記はこちら

fishing-lalandi-14.hatenablog.com

 

今日のタックル

スピニング

 ロッド:ヤマガブランクス/19ギャラハド 633S

 リール:シマノ/19ステラSW 8000HG

 メインライン:シマノ/タナトル×8 2号 300m

 リーダー:バリバス/オーシャンレコードショックリーダー40LB(ナイロン)

 ※近所でヤマガブランクスさんの展示会があったのでスタッフの方に伺いました。カタログ上633Sの推奨リールサイズはシマノの場合6000番までですが、8000番を取り付けてもロッドとしては問題ないそうです。

ベイト1号機

 ロッド:ヤマガブランクス/19ギャラハド 622B

 リール:シマノ/17オシアジガー 1500HG

 メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m

 リーダー:デュエル/CN500 37LB

 

ベイト2号機

 ロッド:ヤマガブランクス/19ギャラハド 623B

 リール:シマノ/17オシアジガー 2000NRHG

 メインライン:シマノ/タナトル×4 2号 300m

 リーダー:デュエル/CN500 37LB

 

今日の奮闘記

まずはスピニング、ベイト1号機、2号機とも船長推奨の200gのジグをセット。

今日はほとんど波のない凪です。「船が揺れないからあんまりバラさないのでは??」という想定で、フックは早掛け系で臨みます。

 

最初のポイント到着。(太刀パターンかもという想定で)スピニングにシマノ/キングスラッシャー/200g/シルバー で釣り開始です。んーもう少し軽くてもいいかなーという感じだったので、180gに落としてワンピッチでしゃくります。そして2流し目にツバス~ハマチヒット。とりあえず「丸坊主」は回避します。

 

「メーッチャ写っとるでー」という船長アナウンスのとおり、メーッチャ釣れます。

#^0^#

 

同じことを繰り返してもなーということで、釣れている状況ではありますが、色をシルバーからピンクシルバーに変更、重さは180gのままでスピニングで遠投して斜め引きしてもツバス~ハマチヒット。このポイントで計7匹キャッチです。

 

出血がひどくリリースしても死んじゃいそうな魚を中心に、家で食べる分、友人にあげる分で計3匹キープして後はリリース。

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キングスラッシャー/180g/ピンク

(家で測ってみると、キープした3匹はギリギリ40cmありました。)

 

ポイント2か所目。同じことを繰り返してもツバス~ハマチサイズかなーと思い、ベイト1号機にシマノ/イージーペブル/210g/シルバーで普通のワンピッチでしゃくります。めっちゃ小さい当たりが何度もありますが、どれものらず。。。ちょっと状況にあっていなかったんでしょうね。。このポイントではキャッチ0でさらに移動します。

 

。。。。。。

 

11:00経過。この時点で追加のキャッチはなしです。一応ツバス~ハマチ計7匹釣っているのであまり焦ってはなかったのですが、ふと「カウントできる魚まだ捕ってない!!」ということに気づき徐々にソワソワし始めます。(汗)

 

。。。。。。

 

潮も早くなり、今日の勝負も大詰めを迎えます。残すはあと数流し。精神的な余裕はありません!!

 

船全体ではよくサワラがヒットしている状況です。「サワラが釣りたい。フォールで食わすと切らるから、ゆっくりピッチでジグを飛ばさず「上げ」の釣りで食わせたい。できたらリアフックも付けたいけれども、根がかり対策でリアフックはなし」ということで、ベイト1号機にシマノ/キングスラッシャー/240g/シルバー にフロントフックだけつけてゆっくりワンピッチでしゃくり「コツン」と小さな当たりあり。ジグにがっつり歯型がついていました。惜しい!!

 

次の流し、タックルは同じ1号機にシマノ/キングスラッシャー/240g/シルバー で底を取ってしゃくりますが、2,3回目の底どり→しゃくりの途中でおまつりがらみのトラブルでリーダーごとロスト。歯型までつけただけにこれは痛いけれども仕方なし。

 

あと数流ししかない状況なのでリーダーを結んでいる時間はありません。ベイト2号機にシマノ/スピードスラッシャー/240g/シルバーでフロントフックだけセットして底を取りにいきます。ここでフォール中にメカニカルブレーキを調整していたら着底を見逃すボンミスで痛恨の根がかり!!またリーダーごと失ってしまいます。

 

(今思えば、残り時間もなく、周りではかなりサワラが釣れていて、一方メジロはパラパラ上がる程度の状況です。サワラ狙いに特化し、ロングジグにリアフックまでつけて、着底させず、ラインマーカーみてひたすら中層をせめて、ジグの真ん中当たりを噛ませて無理やりリアフックで掛ける、という風に、狙いの魚とタナを絞ったほうが、思想として美しかった気がします。←「思想が美しい」はエンジニアが喜ぶフレーズです。)

 

ここで「あと2流し」のアナウンス。さらにベイト1号機、2号機ともリーダーなく、残りはスピニングしかありません。いやーこれはまずい。心臓バクバクです。

 

でも僕はあきらめません。できることをやるのです!!安西先生も言っていました。あきらめたらそこで試合終了なのです!!!!(30代以上の方にはわかるはずです。)

 

スピニングシマノ/イージーペブル/290g/シルバーでワンピッチでしゃくると、お、意外に普通にしゃくれます。(スピニングに300g近いジグを付ける発想がなかったのでこれは大きな発見です。なんでもやってみるものです。)そして待望のヒット。あんまり引かないけどサワラ(サゴシ)かと思い慎重にやりとりすると見えてきたのはツバス!!(笑)

 

キャッチして船の上で針を外す時間ももったいないくらい切羽詰まった状況なので、ピックアップせず船べりで遊ばせて針を外して再び底を目指し投入しますが、この流しはこれで終わり。。。

 

そしてラスト1流し。安西先生の教えを胸に、やけにならずできるだけ丁寧にしゃくりますが、当たりなし。これで今日は納竿でした。

 

 いい時もあれば悪い時もあります。今日は今日で全力で考え、やれることをやった結果です。

中川船長、今日も楽しい釣行ありがとうございました!! m(__)m

 

今日の汐廻りと天気

汐廻り:中潮

天気:曇り

 

今日の釣果

ハマチ(40cm級):3匹

 

(参考)

ツバス:4匹

 

今日の戦訓

①ベイトのメカニカルブレーキの調整はできるだけ底付近では止めよう。

②残り時間が少ない状況なら、一番可能性が高いと思われる魚とタナに狙いを絞ろう。(なんか当たるやろ では当たらないこともある)

 

今日のヒットルアー

シマノ/キングスラッシャー/180g/シルバー

シマノ/キングスラッシャー/180g/キョウリンピンク

 

 
 

 

↓ タックルのインプレはこちら

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お読みいただきありがとうございました(^ ^)

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