【インプレ】オフショアジギングロッド/ヤマガブランクス/2019 New ギャラハド 633S
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2019年発売【New ギャラハド 633S】を明石ジギングで使ってみたのでインプレしたいと思います。
僕が明石ジギングでスピニングタックルを使うのは橋より西側、ジグwt100~200gくらいまでが主になります。
2019年2月の発売月に購入、6月からのジギングシーズンで約3か月使ってみました。
ロッドの細かな解説はYamaga Blanksさんが動画公開されていますので、難しい説明はそちらにお任せするとして、「サラリーマンエンジニア」のアマチュア目線で、できるだけ具体的に書いてみたいと思います。
1.まず見た目
Yamaga Blanksらしい、シンプルな見た目で、作りの丁寧さが感じられます。
(当たり前ですが、道具って作ってくれた人がいるんですよね。Yamaga Blanksの方、顔も名前も存じませんがありがとうございます。大事に使わせて頂いております)
2.インプレ
最初にざくっと要約すると、明石であればGalahadスピニングの中では633Sがベストかと思います。そして個人的には大満足です。(今のところ、これといった不満なし)
①硬さ
カタログ表記Max Wtの180gをぶら下げて静止させてみました。
実釣中とは水中と空中で違いますし、ロッド角度も全然違いますが、写真のとおり「全然余裕」です。
空中ですが、180gのゆっくり振ってもきちんとティップが戻ります。
こんな感じなので、実釣中では200gくらいまでのジグであれば、ムリなく自然にしゃくれる感じです。(頑張んなくても、ティップが返ります)
②感度
あたりは、わりとクリアに伝わってくる気がします。
ただ、スピニングの場合あたった時って多少糸がふけているときが多い(ような気がする)ので、当たった瞬間の感度というより、当たった後、糸がまっすぐ張った時の「ドスン」という重量感が、結構クリアに伝わってくるかな、という感じです。これがアマチュア目線の正直な感想です。
③ガイド
トップガイド含めてガイド(の内径)が大きいです。40LBのナイロンリーダを通すとこんな感じです。
スピニングタックルでは「アンダーキャストでチョイ投げ」をすることが多いです。(それがしたくてスピニング!!)
ガイドが大きいとノットが引っ掛かりにくくてありがたいです。(ノットが引っ掛かると変な方向にジグが飛んで行って真剣に危ないんです....)
④リールシート・グリップ
なんといいますか、「普通」です。(笑)実用レベルでは問題ないですが、リールシートはちょいちょい緩んでくるので、リールがぐらぐらする感覚が出てきたら絞めなおすか、ZENAQの「リール ストップ ラバー」なんかを使うといいと思います。
⑤重量感
ショアキャスティングでは100g超のジグをぶん投げる僕にとっては、オフショアのジギングロッドは「どれもめっちゃ軽い!!」ので(比べる相手が間違ってる説あり)、あくまでアマチュア目線では「軽さを求めてジギングロッド選ばなくてもいいんじゃなの?」という気もしますが、Galahad 633Sも軽いです。すくなくとも他のジギングロッドと比べて重いという印象はありません。(2019年フィッシングショー大阪でめぼしいジギングロッドは一通り触ってみた感想として)
⑥ファイトした感想
正直、ファイトはリールのごり巻か、巻けないならポンピングで寄せる感じになるので、正直「ロッドがこうだからファイトがどうだ」というのはあんまりよくわからないのですが、ぶち曲げても安心感があります。(折れなさそうという意味で)
カタログ表記のDrag Max 4kgを掛けると、グリップあたりから曲がってきます。(実験済み)実釣中でそこまで曲げたのは、引っ掛かったエイをポンピングで寄せた時だけすが。。。。
3.まとめ
- 明石で使うなら633Sでドンピシャです。スピニングはこれ1本で対応できます。
- シンプルな見た目がいい感じです。
- ガイドが大きく、チョイ投げするには安心(安全)です。
- 心配せず曲げられる軽くて快適なロッドです。
↓ タックルのインプレはこちら
fishing-lalandi-14.hatenablog.com
お読みいただきありがとうございました(^ ^)
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