【インプレ】オフショアジギングロッド/ヤマガブランクス/2019 New ギャラハド 623B
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前回記事 【New ギャラハド 633S】のインプレに続き、【2019 New ギャラハド 623B】を明石海峡 橋より東側、250g以上のジグを使った激流アタックで使用したインプレです。
fishing-lalandi-14.hatenablog.com
ロッドの細かな解説はYamaga Blanksさんが動画公開されていますので、難しい説明はそちらにお任せするとして、「まー素人が使ってみた感想ってこんな感じよね」という切り口で、できるだけ具体的に書いてみたいと思います。
1.まず見た目
こういう飾り毛のない、シンプルなロッドが個人的には好きです。
2.インプレ
ざくっと要約すると、「かなりの剛竿」「先調子」です。明石でベイトタックル1本でやるなら一つ柔らかい622Bがおすすめです。この623Bでは橋西側では固すぎです。
(623Bが固いので、僕は後から622Bを追加購入しています。。。。)
ただ、激流アタックに的を絞るなら、623Bはかなりいい感じです。
①硬さ
カタログ表記Max Weightの200gをぶら下げて静止させてみました。かなり先調子です。
使う海域だったり、釣り方だったり、なによりそれぞれ人の好みだったりで違いがあるとは思いますが、僕が使ってる限り「Max が200g」というより「200g以上で快適な感じ」です。
300gをぶら下げて静止させた写真がこちら。
明石は水深が浅い(深いところで70mくらい?)ということが関係あるのか、ないのかよくわかりませんが、300gのジグでも全然しゃくれます。「重いジグつけてもきっちりしゃくる」という目的であれば極めていい感じです。
②感度
あたりは、わりとクリアに伝わってくる気がします。激流アタックでは「カキーン」という着底感がよく伝わってきます。
③リールシート・グリップ
見た目はセパレートグリップがかっこいいのですが、このようにEVAで全部おおわれているほうが実用面では楽な気がします。
個人的にはこのPLSグリップは楽なので好きなのですが、薬指にトリガーをひっかけない分、海に落とさないかけっこうヒヤヒヤします。(特に魚処理した後で若干手がヌルヌルしている時!!)
そのため、リールのハンドルはいつもしっかり握るようにしてます。(最悪滑っても、リールのハンドルさえ握っていれば海には落とさないような気がする・・・。)
④重量感
ロッド自体は重くはないです。ただ先調子のロッドに300gのジグつけてしゃくっているので、特に肘持ちでしゃくると結構手にきます。
⑤ファイトした感想
僕はいつもロッドをわりと寝かせてポンピングせずリールで巻いてくる感じでファイトしているので「ロッドがこうだからファイトがこうだ」みたいなことはあんまりわかりませんが、竿立ててみても、ブリ未満であれば(当然ながら)全然余裕です。根かかり以外で、明石でめいっぱい曲げ込むことはないんじゃないかと思うくらい余裕です。
3.まとめ
- 250g以上のジグを使う場合はドンピシャです。
- 先調子で、ジグをきっちり操作できます。
- ブリ未満であればかなり余裕でファイトできます。
↓ タックルのインプレはこちら
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お読みいただきありがとうございました(^ ^)
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