釣りに出かけておりまして

ー関西在住サラリーマンエンジニアの奮闘記ー

釣りに出かけておりまして

【インプレ】ダイワ/ジグメッシュバッグ(A)

【青色の文字をクリック頂くと楽天市場にジャンプします】

 

こんにちは。Lalandi 14世です。

オフショアジギングでのジグの収納は、

 

・バッカンの中に収納用のケースを設ける(メイホーの「インナーストッカー」など)

・100均のカゴを使う

 

など、皆さんお好みで使いやすいように工夫されています。

 

僕はダイワの「ジグメッシュバッグ(A)」に収納していますが、使い始めて2年ほど経ちましたので、インプレしたいと思います。

 

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ジグメッシュバッグ

 

ジグメッシュバッグ(A)とは

簡単に言えば「PVCでできた取っ手付きの網」です。

 

 

造りと収納力

サイズは3種類ありますが、僕が使っているロング(一番大きいやつ)について説明します。大きさは長辺がたいだい30cmです。

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ジグメッシュバッグ

PVCの蓋を開くとガバっと口が空きます。

写真だとちょっとわかりにくいですが、口の周辺にはワイヤーが入っていて、ちょうどがま口のお財布みたいになっています。PVCの蓋の部分はマジックテープ付きです。釣行中に一時的に蓋を閉めるだけであれば、マジックテープだけでも十分です。

 

 

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ジグメッシュバッグ

蓋をきちんと閉じる場合は蓋の外側についているバックルをカチッと止めればもう開きません。

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ジグメッシュバッグ

ジグメッシュバッグ ロングにジグを満杯にすれば、180gくらいのジグで40本くらいは入ると思いますが、後で述べるとおり、バッグの中にジグが重なって収納されるので、入れすぎるとジグが探せなくなります。僕が使った感じ、180gくらいのジグで20~25本くらいが使いやすい限界かと思います。

 

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このジグを全部入れて

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このくらい

以下、このメッシュバッグの使用感を説明します。

 

長所

①自分の足元に置いておける

置いた時の専有面積が足の裏より一回り大きいくらいなので、自分の足元にケースごと置いておけます。釣り座が胴の間の時は自分のそばにはバッカンは置けないこともありますが、このケースから自分の近くに置いておけるので、急ぎジグを変えたい時でも便利です。

 

②滑りにくい

プラスチックのカゴにジグを入れておくと、船が揺れた時にサーって船上を滑っていくことがありますが、これは素材がPVCで少しぷにぷにしているからか、カゴよりは滑りにくいです。

 

③船上に出しっぱなしにできる

以上①②に関連しますが、大きさ、滑りにくさのおかげ(?)で船上に出しっぱなしにしておいてもそこまで邪魔にならないので、船が走っている最中にバッカンに座ったままジグの交換ができます。

(バッカンの中にジグを収納すると、一回バッカンから降りて→ジグを出して→蓋閉めて→座り直してジグを交換して→使わないジグをまたバッカンにしまう という一連の流れがメンドクサイのです)

 

④ロングジグも入る。

ジグメッシュバッグのロングであれば、スミス/ナガマサ/330g※などのメッチャ長いジグも何とか入ります。

※バッカンに縦では入らないので収納し難いジグの代表格

 

⑤ある程度変形する

カゴやケースにジグを入れると、(カゴやケース満杯にジグが入っている場合を除き)結構デッドスペースができるので、バッカンの中のスペースがもったいなかったりしますが、これは程度変形するため、変なデッドスペースなくバッカンの中に収納でき、釣行全体の荷物がまとめやすいです。(ただ、メッシュバッグの取出し口等にワイヤーが入っているので、二つ折り等の極端な折りたたみはできません)

 

⑥丸洗いできる

これがなにより長所でしょうか。使ったジグ(特に魚釣ったジグ)を取り出すことなくバッグごと洗えます。ここで重要なのが、ジグが洗えるだけでなく「バッグも一緒に洗える」ということです。バッグに魚の血が飛び散ったりするので、何もしないと臭くなるので洗いたい(すすぎたい)のですが、釣りが終わって疲労困憊で帰宅した後、道具を洗うのはかなり大変です。でもこれはジグが入ったままバッグごと濯げるので非常に楽です。

 

短所

すべての道具がそうであるように、長所ばかりではありません。当然短所もあります。

 

①ジグがやや探しにくい

メッシュバッグの中でジグが寝て収納されるので、どうしてもジグ同士が重なるため、ケースの中でジグをガサガサして探す感じになります。探し易さだけ考えれば、バッカンの中に立ててジグを収納する方法には敵いません。

 

②フックがついたままのジグを収納すると危ない

ジグを取り出すときはバッグの中に手を突っ込むので、フックを付けたまましまうのはやめたほうがいいです。特にジグを探してガサガサしている時に、結構な確率でフックが手に刺さります。(経験済み)

 

③ジグが傷つく

一回ジグを投下して着底させただけでも傷はつくので、一個人としてジグの傷を気にしたことがないのですが、どうしてもジグ同士が接触して重なって収納されるので、どうしても細かな傷がつきます。

 

 

まとめ

①自分の足元に置いておけます。

②ロングであれば、長いジグも入ります。

③バッグごとジグを丸々洗えるので掃除が楽です。

 

↓ その他のインプレはこちら

fishing-lalandi-14.hatenablog.com

 

 

お読みいただきありがとうございました(^ ^)

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