釣りに出かけておりまして

ー関西在住サラリーマンエンジニアの奮闘記ー

釣りに出かけておりまして

【料理】魚の血抜きと水抜き

釣った後、船の上で血抜きと神経〆をしていますが、船の上ではさすがに1匹にかけられる手間も限られているため、家に持って帰ってきた後、しっかりと血抜きするようにしています。

 

血抜きといえば「津本式」。もはや説明するまでもない、釣り人の間では基礎教養になりつつある方法です。考案された津本氏は本当にすごい方だと思います。真剣に農林水産大臣くらいから表彰されるべきと思います。

 

津本式で血を抜いた後、魚から水抜きをする必要があるのですが、僕の場合はまず魚を入れてきたクーラーボックスの上にパイプハンガーをセットします。

 

そして魚のしっぽにビニールひもを括り付け、この「ニトリのベルトハンガー」をパイプハンガーに取り付けて、そこに魚を吊り下げます。

ニトリのベルトハンガー

ニトリのベルトハンガー

 

魚を吊るしている状態がこちら。結構水がでます。

ベルトハンガーで魚の水抜き

水抜き

 

クーラーボックス直上の比較的狭いスペースに、魚を密集して吊るせるので便利です。一つのベルトハンガーに4つ引っ掛ける場所があるので、魚の大きさにもよりますが、8匹くらいまでは無理なく吊るせます。

 

 

水抜きが終わったら、魚を適度な大きさに切り、キッチンペーパーに包んで、真空パック機で空気を抜いてパックして、チルド室に入れます。

(本当はあまり切らないほうがいいのでしょうが、一食で食べる量に切って保管したほうがなにかと便利ですし、なにより切らないと冷蔵庫に入らないので仕方なし。。。)

 

真空パック機(フードシールド)

真空パック機(フードシールド)

 

釣り後のチルド室

チルド室

チルド室が魚で満ちあふれています。。。。

 

後は我が家で食べたり、お友達に持って帰ってもらったりして、最後まで美味しくいただきます。

 


 

 

お読みいただきありがとうございました(^ ^)

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