【まとめ記事】船釣り・オフショアフィッシング持ち物リスト
こんにちは。Lalandi 14世です。
当ブログ「釣りに出かけておりまして」をご覧くださり、ありがとうございます。
今回は、僕が船釣り・オフショアフィッシングに行く際の「釣り道具以外」の持ち物を紹介したいと思います。
船釣り初挑戦の方など、ご参考にどうぞ👍
【補足】
・私自身この持ち物で過不足なく釣りができていますが、必要な荷物は人によると思います。また、私はルアーフィッシングしかしないので、暗黙としてルアーフィッシングが前提になっています。餌釣りをされる方はより多くの荷物が必要になると思いますので、そのような前提でご理解をよろしくお願いします。
・僕は基本「怪我せず帰ってこれれば釣果は二の次」と思っています。船の上は釣り針やナイフなど、危険なものも多いうえに揺れて不安定です。また、一度出船してしまったら帰れません。自分の身を守るための装備、持ち物は惜しまず準備してください。
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船に乗るために絶対に必要です。国土交通省の定める型式承認試験及び検定に合格したものを着用する義務があります。タイプ(グレード)がいくつかありますが、タイプAであればすべての航行区域に対応できるので、まずはタイプAのものを選んでください。
釣り道具以外の持ち物を入れておきます。背負えば両手が空いて安全かつ楽ちんなので、僕は手提げカバンよりリュックサックを好んで使用しています。暑くなれば脱いだ服を入れられるので、少し大きめのものを選んでいます。船に持っていけば絶対に海水や魚の血がかかるので、染みにくく洗いやすい素材のものが便利です。
使う頻度が高いものを入れておきます。僕の場合は、タオル、小物入れ、ごみ入れポーチ(後術)などを入れています。
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■雨具
雨が降る気配があれば雨具(カッパ)を持っていきましょう。雨具の上(上半身用)は風よけや防寒にもなるので、晴れの日でも着ていくことが多いです。高価でありますが、ゴアテックスの雨具が快適です。
■帽子
炎天下での釣行であれば帽子は必須ですし、釣り針などから頭を保護するためにも帽子は必ず被っています。セーターみたいな網目の粗いタイプだと針が刺さると抜くのが大変なので、僕は表面がつるっとしている生地の帽子が好きです。
■グローブ
僕はジギングをよくするのでジギンググローブが必需品です。ほかの釣りの方も手袋はしていたほうが安全だと思います。
■長靴
持って行くというより、履いて行きます。釣りに行けば絶対に足に海水がかかりますし、汚れても染みず、洗うのが簡単なので長靴を愛用しています。冬場でも長靴をはいておけばそれなりに暖かいです。なお、スパイクやピンなどがついているものは船を傷つけるので厳禁です。
釣り針などから目を保護したり、目にゴミが入っても船の上では洗いようがないのでサングラスや眼鏡は必要です。晴天の日中などは、上からの太陽光だけでなく水面からの反射光もあり、とんでもなく眩しいので、サングラスを掛けると快適だと思います。
魚から針を外したり、ルアーをされる方であればスプリットリングを開ける際にも使います。必需品ですね。
■ハサミ
糸を切るのに使います。プライヤーだと切れ味がよくないので、別にハサミを持っていたほうが総じて便利です。基本的に、刃の部分にカバーがついた(かつカバーが簡単には外れない)ものを選んでください。使った後ついついポケットなどに入れてしまうこともあると思いますが、カバーがないと、船が揺れて転んだりしたときにハサミの刃が自分に刺さる危険性があります。本質的にはハサミは道具箱に入れておく(身に着けない)ことをお勧めします。
歯がするどい魚が多いですし、針が刺さった魚を素手で触るのは危ないので、魚を持つときはフィッシュグリップを使いましょう。船によっては貸してくださることもありますが、お客様全員分あるわけではないので、僕は自分のものを持って行っています。
■ライト
夜釣りの場合は必需品です。夜釣りでなくとも、まだ暗い時間に出船する場合はライトを持っています。
■ナイフ
魚の処理に使います。揺れる船の上で作業しますので、あまりに切れ味が良すぎると自分の手を裁いてしまうので(僕が不器用なだけ?)、僕は意図的に必要最低限の切れ味に落として使っています。前述のハサミのとおり、刃のカバーは必須ですが、カバーがどこかに転がっていってしまうと面倒なので、僕はバタフライタイプを愛用しています。
■フィッシュピック(〆ピック)
魚を絞めたり、氷を割ったりするのに使います。
魚を神経締めするのに使います。せっかくのお魚なので、おいしく食べたいですからね。
■タオル
手を拭いたり、汗を拭いたりいろいろ使います。用途に合わせて多めに持って行ってください。足りなくなると、魚臭いタオルで自分の顔を拭く羽目になります(笑)。なお、万が一けがをした場合に備えて、きれいなタオルを一枚は取っておけるように準備するのがいいと思います。
魚を触った手や、道具箱についた魚の血など、一番の汚れをまずふき取る際に使います。汚れがたまってきたら海水で一回すすいで絞れば復活するので、「一番の汚れをまず拭く」という役割に重宝します。
タオルだと針が刺さると抜くのが大変ですが、このシートであれば簡単に抜けるので便利です。もともとは洗車用シートで結構大きいので、適度な大きさに切って持っていきます。
■着替え
釣り場から家までの距離や天候にもよりますが、釣りが終わった後に着替えたい時は、着替え1セットを車に積んでいます。
説明不要ですね。魚を家までもって帰る際に使います。
■魚用目印
船に備え付けのクーラーボックスを他のお客様と一緒に使う場合、自分の魚を大きな袋にまとめて、その袋ごとクーラーボックスに入れることが多いと思います。自分の魚が入った袋がわかるよう、魚と一緒に目印を入れておきます。目立っていて、自分がわかれば何でも構いませんが、僕はプラスチックの板を適当な大きさに切ったものを目印にしています。
■氷
遊漁船のシステムによって、船長から頂く場合と自分で用意する場合があると思います。自分で用意が必要な場合は、忘れずに準備しましょう。
■水
飲み水です。僕はジュースやお茶ではなく、真水(ミネラルウォーター)の2Lペットボトルを持っていきます。飲むだけでなく、タオルに含ませておしぼりにして顔を拭いたり、ケガしたときに傷口を洗ったり、余ればリールにかけて簡単に洗ったりできるので、真水を持っていくと便利です。
■食べ物
お腹がすいた時の食糧です。僕はいつもラムネを食べています。すばやく食べてエネルギーを得るためです。僕はお腹が弱いのと、満腹だと集中力を維持できないので僕はあまりがっつり食べないのですが、何か持っていくのであれば、手がばっちくても小分けで少しずつ食べれてゴミがでないものがいいと思います。カロリーメイトなんかかな??
■ごみ入れポーチ
リーダーの切れ端などの小さなごみを入れておくのに使います。昔は切った糸などは丸めてタックルボックスに入れていましたが、結局タックルボックスの中で他の道具と絡まってぐちゃぐちゃになるので、小さなごみはこのようなポーチに入れておくのが楽で早い、という結論に至りました。
■ビニール袋
これといった用途は決めていないですが、何か入れるように大きさの違うビニール袋を数枚持っていきます。
僕のように乗り物酔いする方には必需品です。僕はアネロンを愛用していて、実際すごく効きます。アネロンを飲んでから「アネロンは酔わない、アネロンは酔わない・・・」と10回くらい心の中で唱えてから乗船します。プラセボ効果も加わって絶好調です。(笑)
気を付けていても、手に針や魚の歯があたってちょっとした怪我をすることは結構な頻度であります。まず傷口を塞がないと海水が染みて痛いですし、早く止血して釣りをしたいので、サカムケアのような液体絆創膏を持っていきます。
■お金
説明不要ですね。乗船代が予め分かっている場合は、おつりがないように用意しておくといいです。
■運転免許証
車を使う場合は説明不要で必要です。
■保険証
特に遠出して釣行する場合は、念のため持っていたほうが無難でしょうね。
■ケータイ
充電満タンで持って行きましょう。釣行中も帰路も含め、家に着くまで連絡手段は絶やしてはいけません。
■ケータイ用ピニオンリール
ケータイを海に落とさないよう、ズボンのベルトループとケータイとをピニオンリールで繋いでいます。
■眼鏡
僕は釣行中はコンタクトレンズですが、万一コンタクトレンズが外れると帰りの車の運転ができなくなるので、眼鏡も必ず持っていきます。
以上、釣り道具以外の持ち物の紹介でした。
お読みいただきありがとうございました(^ ^)
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